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ジョニー・クエト : ミニ英和和英辞書
ジョニー・クエト[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジョニー・クエト : ウィキペディア日本語版
ジョニー・クエト[ちょうおん]

ジョニー・クエトJohnny Cueto, 1986年2月15日 - )は、ドミニカ共和国サンペドロ・デ・マコリス州サンペドロ・デ・マコリス出身のプロ野球選手投手、右投右打。現在はMLBサンフランシスコ・ジャイアンツに所属している。
名前の発音は「ク、ウェイトー」が近い。
== 経歴 ==

=== レッズ時代 ===
3月16日シンシナティ・レッズと契約。
5月13日、A級デイトン・ドラゴンズ所属時の試合で雨のため5回でコールドゲームとなったが、クエトは球団史上初のノーヒットノーランを達成。同年から2年連続で球団傘下の最優秀マイナー投手に選出された。
4月3日にメジャーデビューを果たし、7回を1失点(自責点1)、10奪三振で勝ち投手となり、1900年以降の球団史上初のデビュー戦で2桁奪三振を達成。メジャー1年目を9勝14敗・防御率4.81・158奪三振の成績で終えた。
開幕前の3月に第2回WBCのドミニカ共和国代表に選出された〔Tournament Roster ''The official site of World Baseball Classic'' 2016年3月7日閲覧 〕。
シーズンでは、6月終了時点で7勝4敗・防御率2.86とオールスター選出に値する成績を記録。しかし、7月以降は4勝7敗・防御率6.48と成績が悪化した。
は先発3番手としてシーズンを迎えた。5月11日ピッツバーグ・パイレーツ戦では被安打1本に抑えて、自身初完封を記録した。8月10日のセントルイス・カージナルス戦で初回に起きた乱闘での行為が「暴力的かつ攻撃的な行為」とみなされ、同月12日から7試合の出場停止となった〔http://www.ksdk.com/news/local/story.aspx?storyid=211568&catid=40〕。その乱闘の中で、カージナルスのクリス・カーペンタージェイソン・ラルーを蹴り、怪我を負わせた〔MLB to give Ryan group OK today 〕〔〕。特にラルーはこれにより脳震盪を起こし、その後遺症に苦しみ、同シーズン限りで現役を引退した。
このシーズンは12勝7敗、防御率3.64を記録し、この年のディビジョンシリーズの第3戦目に先発するも、5回2失点で負け投手となった。シーズンオフに4年総額2,700万ドルでレッズと再契約した〔http://cincinnati.reds.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20110126&content_id=16511012&vkey=news_cin&c_id=cin〕。
は開幕をDLで迎えるも、5月8日に復帰した。開幕に出遅れたため、しばらく規定投球回に乗らなかったが、7月31日サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で9回3安打で完封を記録すると、シーズン初めて規定投球回に乗り、防御率1.72でリーグトップに躍り出た。その後は規定投球回の狭間を行き来していたが、8月25日の時点では、防御率2.03としジェレッド・ウィーバーと並び、再び防御率トップとなった。しかし、9月15日のシカゴ・カブス戦後に背中の張りを訴え、戦線離脱〔http://cincinnati.reds.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20110920&content_id=24965124¬ebook_id=24965322&vkey=notebook_cin&c_id=cin〕。最終的に156回を投げ、防御率2.31を記録した。仮に残り6イニングを投げ無失点に抑えていれば、最優秀防御率のタイトルを獲得していた。この年の6月頃から野茂英雄のような上半身を捻るトルネード投法に変化している〔小柄な“プチトルネード右腕” J.クエト 〕。
は開幕投手を務めた。その試合で7回無失点とし勝ち投手となると、その後も白星を重ね、自己最多の19勝を記録した。
ディビジョンシリーズの第1戦に先発するも、わずか8球を投げたところで背中の張りを訴え、降板した。
は故障を繰り返して計3度DL入りしたため、11試合の登板に留まった。しかし、投げた試合では好投を見せ、5勝2敗・防御率2.82・自己ベスト (当時) のWHIP1.06をマークした。
は好調を維持し、オール・スターの一員に選出された (登板はなし) 。自己最多タイの19勝をマークして迎えた9月28日の対ピッツバーグ・パイレーツ戦では、自らのバットで勝ち星を引き寄せ、20勝目を挙げた。最終的には、いずれもナ・リーグトップの34先発登板・243.2イニングに投げ、防御率2.25 (リーグ2位) ・20勝 (同2位) ・242奪三振 (同1位タイ) という素晴らしい成績を残した。この活躍ぶりが評価され、オフのサイ・ヤング賞投票では2位にランクインした〔2014 Award Voting - NL Cy Young Voting - Baseball-Reference.com (英語) . 2015年10月15日閲覧。〕。
も安定したピッチングを続け、レッズを離れるまでの19試合で防御率2.62・7勝6敗・WHIP0.93という好成績をマークしていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョニー・クエト」の詳細全文を読む




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