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ジョナサン・リチャード・ガイ・グリーンウッド(Jonathan Richard Guy Greenwood、1971年11月5日 - )は、イギリスのミュージシャン。 ロックバンド、レディオヘッドのメンバーであり、リードギター、シンセサイザー、鉄琴、ヴァイオリン、オンド・マルトノ、ストリングスなどを担当するマルチプレイヤーである。同バンドのメンバーであるコリン・グリーンウッドは兄。ラップトップやシンセサイザーなどの楽器にメンバーで最も精通するマルチプレイヤーであり、バンドのサウンドの中核を担う人物。 「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において2003年は第59位、2011年の改訂版では第48位。 == 人物・概要 == 幼少よりチェロ・ヴィオラなどの弦楽やピアノを習い、クラシック音楽を中心とした音楽的素養を身に付ける。早くから音楽家として将来を嘱望されていた神童で、アビントン・スクールの弦楽隊や吹奏楽隊ではリーダー格の生徒として活躍。スクール在籍時には『我が校の音楽的発展に最も貢献した生徒』として賞を受け、表彰されている(勿論レディオヘッドとして有名になるよりも遥か昔)。 スクール在籍時、兄コリンはその親友トム・ヨークとエド・オブライエンとロックバンド活動(後の『オン・ア・フライデー』)をしていた。幼少から内気な性格だったジョニーは真正面からバンドに参加したいとは言えず一計を案じる。それは練習の見学と題してキーボードでコードを横で弾き続け、ある日自分がいなくなったときに「ジョナサンがいないとサウンドに何かが足りない」と思わせる、というものだった。策は功を奏し、晴れてジョニーはサポートメンバーのキーボーディストとしてバンドに加入。その後、トムがエクセター大学卒業後にバンドをオン・ア・フライデーとして再結成した際、オリジナルメンバーのギタリスト兼キーボーディストに昇格する。バンド活動を優先するためオックスフォード・ポリテクニックを中退。 その後はバンドサウンドの中核を担い、ソングライティングも手掛ける重要メンバーとなった。バンドが『レディオヘッド』へと変名したメジャー活動以降はコリンやエド以上にトムとの行動が増えており、非常に仲が良い。 昔から極度の痩せ型であり、本人談によると「幼少から食は細い」らしい。コリン以外のメンバーと同じくベジタリアンである。漢字などの文字に興味・関心が深く、また1960-1980年代の日本のアニメーションも好きで、ギターにはそのステッカーを貼っており、『サイボーグ009』のTシャツも保有。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョニー・グリーンウッド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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