翻訳と辞書
Words near each other
・ ジョルジュ・リッチモンド
・ ジョルジュ・ルオー
・ ジョルジュ・ルクランシェ
・ ジョルジュ・ルコント
・ ジョルジュ・ルフェーブル
・ ジョルジュ・ルフェーヴル
・ ジョルジュ・ルメートル
・ ジョルジュ・ルーキエ
・ ジョルジュ・レイグ (軽巡洋艦)
・ ジョルジュ・レイグ (駆逐艦)
ジョルジュ・レイグ級駆逐艦
・ ジョルジュ・レーケンス
・ ジョルジュ・ロンス
・ ジョルジュ・ロンセ
・ ジョルジュ・ロートネル
・ ジョルジュ・ワグネル
・ ジョルジュ・ヴァントンゲルロー
・ ジョルジュ・ヴェジーナ
・ ジョルジュ・滝
・ ジョルジュ=ウジェーヌ・オスマン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジョルジュ・レイグ級駆逐艦 : ミニ英和和英辞書
ジョルジュ・レイグ級駆逐艦[じょるじゅれいぐきゅうくちくかん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きゅう]
  1. (n,n-suf) class, grade, rank 2. school class, grade 
駆逐 : [くちく]
  1. (n,vs) extermination 2. expulsion 3. destruction 
駆逐艦 : [くちくかん]
 【名詞】 1. destroyer 
: [かん]
  1. (n,n-suf) warship 

ジョルジュ・レイグ級駆逐艦 : ウィキペディア日本語版
ジョルジュ・レイグ級駆逐艦[じょるじゅれいぐきゅうくちくかん]

ジョルジュ・レイグ級駆逐艦 () はフランス海軍駆逐艦の艦級。
計画艦型番号は、当初はコルベット()と称されていたことからC-70ASWとされていたが、後にフリゲート()に変更されたことからF-70ASWとなった〔〕。なお北大西洋条約機構(NATO)によるペナント・ナンバーでは、一貫して駆逐艦を意味する「D」の艦種記号を付されている。
== 来歴 ==
フランス海軍が1940年代末から1950年代にかけて建造した第二次世界大戦後第1世代の駆逐艦は、艦隊護衛艦()と称される対空・対水上兵装主体の艦であった。その後、第二次大戦後の潜水艦脅威の深刻化を受けて、まず1956年度計画で、艦隊護衛艦をもとに対潜戦を重視して装備を変更した「ラ・ガリソニエール」(T-56型)が建造された〔。
その後、T-56型の実績も踏まえて対潜戦重視の大型護衛艦(コルベット)の建造が計画され、まず1965年度計画で「アコニト」(C-65型)が建造されたのち、1967年度計画より、これを発展させたトゥールヴィル級(C-67型)が建造された〔。
これに続く1972年のブルー計画(15ヶ年計画)で、艦隊護衛艦(T-47型およびT-53型)の更新用として、共通の船体設計に基づく対潜型コルベット18隻と対空型コルベット6隻の整備が計画された。しかし財政上の制約から、対潜型が1971年度から1983年度にかけて計7隻、防空型が1978年度・1979年度に1隻ずつの計2隻が建造されるのみに留まった。このうち、対潜型として建造されたのが本級である。なおターター・システムを搭載した防空型として建造されたのがカサール級であった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョルジュ・レイグ級駆逐艦」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.