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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ジョン・アーノルド(''John Arnold'' 、1736年〔『時計年表』p.63。〕 - 1799年〔『時計年表』p.76。〕8月11日)はイギリスの時計師である。コーンウォールのの出身とされる。 アブラアム=ルイ・ブレゲと親交があった。ブレゲがアーノルドの技術を讃える目的で、アーノルド製の懐中時計にブレゲ考案のトゥールビヨン機構を加えた時計が残っており、「アーノルド・ウォッチ」と呼ばれている〔『世界の特選品 時計大図鑑』p.100。〕。息子のジョン・ロジャー・アーノルド(1769年-1843年)はブレゲのもとで学んだ後、父と共に「アーノルド&サン(Arnold & Son)」を設立した。 「アーノルド&サン」はアーノルド親子の死後は他社への合併を経て消滅したが、1995年にスイスのラ・ショー=ド=フォンで復活した。現在は複雑機能を搭載した腕時計を製造している。 == 略歴 == *1770年 - 第一号クロノメーターを製作した〔『時計年表』p.69。〕。 *1771年 - 第二号クロノメーターの製作を始めた〔『時計年表』p.70。〕。 *1772年 - 第二号クロノメーターを完成し、60ギニーにて売却した〔『時計年表』p.70。〕。 *1773年頃 - これ以降多数のクロノメーターを製作した。当初はホゾ式〔『図説時計大鑑』p.303。〕。 *1775年 - クロノメーターのデテント式脱進機に提灯ヒゲを応用する重要な発明をした〔『時計年表』p.71。〕。 *1780年 - スプリング・デテント式脱進機を発明した〔『図説時計大鑑』p.303。〕。 *1782年 - テンプをバイメタル式に改良し特許を取得した〔『時計年表』p.73。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョン・アーノルド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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