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ジョン・ギャレット・オルルド(John Garrett Olerud, 1968年8月5日 - )はアメリカ合衆国・ワシントン州シアトルの元プロ野球選手(一塁手)。左投左打。 オルルッド、オルルードとも表記される。 ==経歴== ===プロ入り前=== 野球を始めたのは7歳の時で、高校卒業時のにニューヨーク・メッツからドラフト27巡目で指名されたが、オルルドはプロでやっていく自信がなく、成長して自立するために大学進学することを理由に指名を拒否〔小林信行 「スペシャルストーリー 静かな目撃者/ジョン・オルルード」『月刊スラッガー』2003年5月号、日本スポーツ企画出版社、2003年、雑誌15509-5、83 - 85項〕。 ワシントン州立大学へ進学。2年次に投手として15勝0敗・防御率2.49を記録し、打撃では66試合で打率.464・23本塁打を記録し、大学記録を更新〔。NCAA(全米大学体育協会)年間最優秀選手を、の2年連続で選出された。この投打にわたる活躍を称え、アメリカの大学野球では二刀流で活躍した選手に贈られるジョン・オルルド賞(:en:John Olerud Award)が2010年に設立されダニー・ハルツェンやマルコ・ゴンザレスが受賞している。 トロント・ブルージェイズのパット・ギリックGMはドラフト1巡目指名を決断したが、オルルドは3年次の1月11日にクモ膜下出血を起こした〔。脳に動脈瘤が発見され、2月27日に手術を受けた。それ以来プレイ中は常にヘルメットをかぶり、5年後に医者からかぶらなくてもいいと言われてもかぶり続けた〔。オルルドは「指名しないでください」と言ったにもかかわらず、1989年のドラフトでトロント・ブルージェイズは球団内に指名を危惧する人がいたものの、3巡目でオルルドを指名した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョン・オルルド」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 John Olerud 」があります。 スポンサード リンク
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