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ジョン・セジウィック : ミニ英和和英辞書
ジョン・セジウィック
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ジョン・セジウィック : ウィキペディア日本語版
ジョン・セジウィック

ジョン・セジウィック(、1813年9月13日-1864年5月9日)は、アメリカ合衆国の教師、職業軍人である。南北戦争では北軍の将軍だった。スポットシルバニア・コートハウスの戦いで戦死した時のことはしばしば良く知られた皮肉の話と考えられている。
== 初期の経歴 ==
セジウィックはコネチカット州のリッチフィールドヒルズ、コーンウォールの町で生まれた。その名前は祖父でジョージ・ワシントンに仕えたアメリカ独立戦争の将軍ジョン・セジウィック(セオドア・セジウィックの兄弟)に因んで名付けられた。セジウィックは2年間教師を務めた後で、陸軍士官学校に入り、1837年に50人の同期士官候補生のうち24番目の成績で卒業し、アメリカ砲兵隊の少尉に任官された。セミノール戦争に従軍し、米墨戦争では2度名誉昇進を果たし、コントレラスの戦いチュルブスコの戦いで大尉、チャパルテペクの戦いで少佐となった。メキシコから帰還すると騎兵隊に転属となり、カンザス州で勤務し、ユタ戦争インディアン戦争で戦った。
1860年の夏と秋に、現在はコロラド州のプラット川沿岸に新しい砦を建設する遠征隊を率いた。補給物資がカンザス州の一番近い砦から荷馬車隊で運ばれてくるはずのものが来ないという状況で大変辛い思いをしたが、何とか寒い季節が到来する前に快適な兵舎を建てることができた。これらの建物は大部分石で作られ、屋ねや戸には木材を使っていた。この基地の遠隔性を現在理解するのは難しいが、当時ミシシッピ川の西には鉄道がなく、セントルイスカンザスシティとの交信は川舟を使い、さらに西へは荷馬車隊か馬の背を使った〔Sedgwick genealogy site 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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