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ジョン・チャールズ : ミニ英和和英辞書
ジョン・チャールズ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジョン・チャールズ : ウィキペディア日本語版
ジョン・チャールズ[ちょうおん]

ジョン・ウィリアム・チャールズ CBEJohn William Charles CBE, 1931年12月27日 - 2004年2月21日)は、ウェールズ出身のサッカー選手
FWとしてもDFとしても一流のプレイを見せたオールラウンダー。その巨体と、生涯一度も警告を受けなかったということから、優しき巨人イタリア語:''Il Gigante Buono''、英語:''Gentle Giant'')と呼ばれた。大陸で大きな成功を収めた数少ないイギリス人選手である。
==経歴==
17歳の時に加入したイングランドリーズ・ユナイテッドでセンターバックからセンターフォワードへとコンバートされた。このコンバートが功を奏し、8シーズンで計150ゴールを挙げ、1956-1957シーズンの得点王に輝いた。
この活躍が認められ、1957年に当時としては破格の65,000ポンドの移籍金でイタリアの名門ユヴェントスに移籍した。ユヴェントスでは初年度から得点王に輝き、5シーズンで93ゴールを記録。3つのスクデットと2つのコッパ・イタリア獲得に貢献した。ユヴェントスでの活躍は目覚しく、1997年にはミシェル・プラティニら並み居るスターを押し退けて、ユヴェントスサポーターの投票による過去最高の外国人選手に選出されている。
1962年にリーズ・ユナイテッドに復帰。間もなく同年に2つ目のイタリアのクラブとなるASローマに移籍するが、ローマではさしたる活躍は出来なかった。この年までバロンドール投票の上位10人に6年連続で入っている。その後は地元ウェールズのカーディフ・シティヘレフォード・ユナイテッドでプレイした。
18歳でウェールズ代表にデビュー。ウェールズ代表ではセンターフォワードだけでなくしばしばセンターバックとしてもプレイ。1958年ワールドカップ出場権を獲得、本大会ベスト8進出に貢献した。この大会が現在までにウェールズが出場した唯一のW杯となっている。
引退後はヨークシャーにてパブを経営していた。
1997年にユベントス百周年センテナリー記念会ではファンからは最も尊敬されクラブ最高の最優秀外国人選手に選ばれた。
2001年大英帝国勲章を受章、2002年イングランドサッカー殿堂入り。2004年1月、イタリア旅行中に心臓発作に苦しみ、翌月にイングランドの病院で死亡した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョン・チャールズ」の詳細全文を読む




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