翻訳と辞書
Words near each other
・ ジョン・ニコルソン
・ ジョン・ニコル・アーウィン (2世)
・ ジョン・ニコル・アーウィン (国務副長官)
・ ジョン・ニックス
・ ジョン・ニューカム
・ ジョン・ニュートン
・ ジョン・ニュートン (宣教師)
・ ジョン・ニューマン
・ ジョン・ニューランズ
・ ジョン・ニース
ジョン・ニーダム
・ ジョン・ニール
・ ジョン・ヌグギ
・ ジョン・ネイスビッツ
・ ジョン・ネイスン
・ ジョン・ネイピア
・ ジョン・ネグロポンテ
・ ジョン・ネビル
・ ジョン・ネピア
・ ジョン・ネブル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジョン・ニーダム : ミニ英和和英辞書
ジョン・ニーダム[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジョン・ニーダム : ウィキペディア日本語版
ジョン・ニーダム[ちょうおん]

ジョン・ニーダム(John Turberville Needham、1713年9月10日 - 1781年12月30日)は、イギリス生物学者、カトリック司祭である。
神学校自然科学を学び、地質学に関する論文を書き、花粉の仕組みを論じたことで、植物学者として認められた。
微生物の発生についての実験を行い、微生物が自然発生すると主張したことで知られる。マトンのスープをガラス瓶にいれてコルクで栓をした後加熱し、冷ました後、数日たってからスープを調べると多くの微生物が発生していたことから微生物が自然発生したと主張した。イタリアのラザロ・スパランツァーニが再実験し、加熱時間が十分長く、コルクを使わずガラスの口を溶かしてと密閉したものからは微生物の発生が認められなかった〔『思い違いの科学史』 (朝日文庫)〕。ニーダムの実験はフランス啓蒙哲学者ドルバック男爵の「自然の体系」に引用された。
しばしばニーダムはアイルランドイエズス会士であると言われることがあるが、ニーダムの自然発生説に反対するヴォルテールの作った伝説である。1747年にカトリック司祭として初めて王立協会の会員に選ばれた。
== 参考文献 ==


* Encyclopaedia Britannica
* Biography at Science World

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョン・ニーダム」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.