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ジョン・パティトゥッチ : ミニ英和和英辞書
ジョン・パティトゥッチ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ジョン・パティトゥッチ : ウィキペディア日本語版
ジョン・パティトゥッチ

ジョン・パティトゥッチ(John Patitucci, 1959年12月22日 - )はアメリカ人ベーシスト作曲家音楽家である。
==略歴==
ニューヨーク市ブルックリンでイタリア系の家系に生まれ、10歳からエレクトリック・ベースを、15歳からはアコースティック・ベースを演奏するようになる。
スタジオ・ミュージシャンとして数々のセッションに参加。B.B.キングジョージ・ベンソンなどのバックを務めた。
1985年チック・コリアの「エレクトリック・バンド」に参加。
1987年には、チックの参加を得てデビューアルバム『ジョン・パティトゥッチ』を発表。6弦ベースの高音域での高速フレーズをオーバーダビングする演奏は、ギターのソロと聞き間違えられるほどであった。
1988年デイブ・ウェックルとのコンビでマンハッタン・ジャズ・クインテットに参加。
1989年には「エレクトリック・バンド」が「アコースティック・バンド」に進化、エレクトリック・ベースをアコースティック・ベースに持ち替えても同様のテクニックを見せた。その後1991年にチックの元から離れてからも、自己のバンドとセッションワークの両方を精力的にこなす。
2000年にはドラムのブライアン・ブレイドと共にウェイン・ショーターのグループに参加。2001年には同じコンビでハービー・ハンコックの「Directions in Music」に参加。その後も、チック、ウェイン、ハービーら大御所との共演は断続的に続いた。
2002年からは、ニューヨーク市立大学で教職にもついている。
フュージョンからストレート・アヘッドなジャズまで幅広くこなし、共演ミュージシャンは他にもマイケル・ブレッカーゲイリー・バートンスティーヴ・カーンマイク・スターンジョン・スコフィールドアル・ディ・メオラなどの若手・中堅から、スタン・ゲッツハンク・ジョーンズドン・フリードマンらベテランまで、さらにはスティングナタリー・コールなどのポップ・ミュージシャンやミルトン・ナシメントイヴァン・リンスなどのブラジル系のミュージシャンにまで及び、押しも押されもせぬトップ・ベーシストとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョン・パティトゥッチ」の詳細全文を読む




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