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ジョン・ベイツ・クラーク賞 : ミニ英和和英辞書
ジョン・ベイツ・クラーク賞[じょんべいつくらーくしょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [しょう]
  1. (n,n-suf) prize 2. award 

ジョン・ベイツ・クラーク賞 : ウィキペディア日本語版
ジョン・ベイツ・クラーク賞[じょんべいつくらーくしょう]
ジョン・ベイツ・クラーク賞(John Bates Clark Medal)は、1947年以降アメリカ経済学会が隔年で授与している経済学賞である。賞の名前は、アメリカにおける近代経済学の創始者であるジョン・ベイツ・クラークコロンビア大学教授、1895-1913)に因む。対象となるのは40歳以下のアメリカの経済学者であり、隔年(2010年から毎年)且つ生涯に一度しか受賞できないことから、アメリカの経済学者にとっては、ノーベル経済学賞より受賞が難しいとも言われている。2009年現在で、受賞者総数31名中12名(39%)が後に、ノーベル経済学賞を受賞していることから、数ある経済学賞の中でも最もノーベル賞に近い賞とされている。経済学における最高の賞の一つである。
第1回受賞者のポール・サミュエルソン以下、ミルトン・フリードマンゲーリー・ベッカー、比較的最近の例ではジョセフ・E・スティグリッツジェームズ・ヘックマンといった面々が受賞している。
同賞受賞からノーベル賞受賞までの最短記録は、ケネス・アローの15年で、最長記録は、ジェームス・トービンロバート・ソローの26年である。平均は、22年である。ポール・サミュエルソンは、同賞(32歳)最年少受賞記録保持者である。
2007年には、初の女性受賞者が誕生した。
== 受賞者一覧 ==
名前のあとのカッコはノーベル経済学賞の受賞年
*1947年- ポール・サミュエルソン (1970年)
*1949年- ケネス・E・ボールディング
*1951年- ミルトン・フリードマン (1976年)
*1953年- 受賞者なし
*1955年- ジェームズ・トービン (1981年)
*1957年- ケネス・アロー (1972年)
*1959年- ローレンス・クライン (1980年)
*1961年- ロバート・ソロー (1987年)
*1963年- ヘンドリック・ハウタッカー
*1965年- ツヴィ・グリリカス
*1967年- ゲーリー・ベッカー (1992年)
*1969年- Marc Leon Nerlove
*1971年- デール・ジョルゲンソン
*1973年- Franklin M. Fisher
*1975年- ダニエル・マクファデン (2000年)
*1977年- マーティン・フェルドシュタイン
*1979年- ジョセフ・E・スティグリッツ (2001年)
*1981年- マイケル・スペンス (2001年)
*1983年- ジェームズ・ヘックマン (2000年)
*1985年- Jerry A. Hausman
*1987年- Sanford J. Grossman
*1989年- デイヴィッド・クレプス
*1991年- ポール・クルーグマン (2008年)
*1993年- ローレンス・サマーズ
*1995年- David Card
*1997年- Kevin M. Murphy
*1999年- アンドレ・シュライファー
*2001年- Matthew Rabin
*2003年- スティーヴン・レヴィット
*2005年- ダロン・アシモグル
*2007年- Susan C. Athry
*2009年- エマニュエル・サエズ
*2010年- Esther Dufld
*2011年- Jonathan Levin
*2012年- Amy Finkelstein
*2013年- Raj Chetty
*2014年- Matthew Gentzkow
*2015年- Roland G. Fryer, Jr.

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョン・ベイツ・クラーク賞」の詳細全文を読む




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