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ジョヴァンニ・バッサーノ : ミニ英和和英辞書
ジョヴァンニ・バッサーノ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジョヴァンニ・バッサーノ : ウィキペディア日本語版
ジョヴァンニ・バッサーノ[ちょうおん]

ジョヴァンニ・バッサーノ(Giovanni Bassano, 1560年頃 - 1617年8月16日)は、ヴェネツィア楽派木管楽器奏者、作曲家。とくにコルネットの名手として知られた。サン・マルコ寺院の器楽アンサンブルで活躍した。また、特に声楽ポリフォニーを器楽で演奏する際のディミニューションに関する本を残したことで知られる。
==生涯==
知られている限りでは、ジョヴァンニ・バッサーノの名前が文献に現れるのは、1576年にヴェネツィアのドージェ総督)付きの6つの木管アンサンブルの1つで楽器奏者として採用されたときであり、このとき15〜16歳の若者であったと記されている。それ以前にも、ザネット Zanetto という子供の名前でサン・マルコ寺院の少年歌手が雇われているが、おそらくこれはジョヴァンニと同一人物であり、彼が1583年にサン・マルコ寺院の神学校で歌唱教師として雇われている事と整合している。1586年にはアウグスティーノ托鉢修道会のサン・ステファノ教会の器楽奏者として雇われ、1601年には、ジローラモ・デッラ・カーサ(Girolamo della Casa)の後を継いで同教会の首席器楽奏者になっており、生涯その地位にとどまった。また、ヴェネツィアで行われる各種祝祭でも奏者として活動したようだ。1617年に彼が死んだとき、死亡者名簿には彼が56歳であったと記されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョヴァンニ・バッサーノ」の詳細全文を読む




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