翻訳と辞書
Words near each other
・ ジョーイ・サンティアゴ
・ ジョーイ・シルヴェラ
・ ジョーイ・ジャーデロ
・ ジョーイ・スタイルズ
・ ジョーイ・スタージス
・ ジョーイ・スレーヘルス
・ ジョーイ・チェスナット
・ ジョーイ・チーク
・ ジョーイ・ティー
・ ジョーイ・テルドスラビッチ
ジョーイ・テンペスト
・ ジョーイ・ディマイオ
・ ジョーイ・デバイン
・ ジョーイ・ドーリー
・ ジョーイ・ニューマン
・ ジョーイ・バトラー
・ ジョーイ・バートン
・ ジョーイ・フェイタール
・ ジョーイ・ボット
・ ジョーイ・ボトー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジョーイ・テンペスト : ミニ英和和英辞書
ジョーイ・テンペスト[てん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
テン : [てん]
 【名詞】 1. 10 2. ten 3. (P), (n) 10/ten

ジョーイ・テンペスト : ウィキペディア日本語版
ジョーイ・テンペスト[てん]

ジョーイ・テンペストJoey Tempest、本名Rolf Magnus Joakim Larsson(ロルフ・マグヌス・ヨアキム・ラーション), 1963年8月19日 - )は、スウェーデンハードロックバンド、ヨーロッパヴォーカリストでありメインシンガーソングライターである。ヨーロッパの"The Final Countdown", "Rock the Night"や"Superstitious"などは彼によって書かれたものである。
== 来歴 ==
他のヨーロッパのメンバー同様、彼はスウェーデンのストックホルム郊外のウップランズ・ヴェスビーで育ち、若かりし頃の彼にとってシン・リジィレッド・ツェッペリンは彼にとって最大のアイドルであった。また彼が10代の頃はメイド・イン・ホンコンやロクサーヌなどといったいくつかのバンドのメンバーとして活動をしていた。当時はリードヴォーカルに加えギターベースを交互に担当していた。1979年、ジョーイは後にヨーロッパの前身となるバンド、フォースを結成し、彼に加えジョン・ノーラム(ギター)、トニー・レノ(ドラム)、ピーター・オルソン(ベース)というラインナップだった。そして3年後、フォースはヨーロッパに改名することになる。
ジョーイはミック・ミカエリキーボード奏者に決定するまでの間(~1984年4月)、ヨーロッパの初期の2枚のアルバムでキーボードをプレイした。彼は"The Final Countdown"のメインキーボードリフをミックから借りたキーボードで作り上げている。1985年のジャムセッションの間、ミックとジョーイは"Carrie"の曲作りを終えた。この年の終わりに、ジョーイはスウェーデンの映画である「ON THE LOOSE」のサウンドトラックを手がけたほか、またスウェーデンの支援事業であるSWEDISH METAL AIDにも"Give A Helping Hand"という曲を提供している。この曲のプロデュースは後にヨーロッパのメンバーとなるキー・マルセロが担当した。さらに1年後、ジョーイはジョン・ノーラムの妹であるトーン・ノーラムのアルバム「One of a Kind」のプロデュースを行った。1992年にはジョン・ノーラムのアルバム「FACE THE TRUTH」収録の"We Will Be Strong"という曲で歌った。これはジョンがヨーロッパを離れて以来初めて彼らが共演した曲である。
ヨーロッパが1992年に活動を停止して以来、ジョーイは3つのソロアルバムをリリースした。その1stアルバムである「A Place to Call Home」では、"Right to Respect"という曲でジョン・ノーラムをゲストに迎えいれているほか、いくつかのジョーイのソロアルバムではミック・ミカエリが共同で曲作りを行っている。2004年、ヨーロッパの最新のスタジオアルバム「STRAT FROM THE DARK」がリリースされた。このアルバムはジョン・ノーラムを含めた「THE FINAL COUNTDOWN」当時のラインナップで制作された。ジョーイは現在、ロンドンで彼の妻とともに暮らしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョーイ・テンペスト」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.