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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ジョージ・マクギニス(George McGinnis, 1950年8月12日 - )は1970年代のアメリカ合衆国プロリーグで活躍したアフリカ系アメリカ人の元バスケットボール選手。インディアナ州インディアナポリス出身、インディアナ大学中退。ポジションはパワーフォワード、身長203cm、体重107kg。 ABA後期のスター選手としてインディアナ・ペイサーズを2度の優勝に導き、自身もMVP、得点王に輝くなど華々しいキャリアを過ごした。NBA移籍後は各球団を渡り歩き、1982年に古巣ペイサーズで引退。背番号『30』はペイサーズの永久欠番となっている。 == 学生時代 == インディアナポリス生まれ、インディアナポリス育ちのマクギニスは高校はインディアナポリス・ワシントン高校に通い、ここでバスケットボール選手とフットボール選手として頭角を現し、フットボールでは高校オールアメリカンに選ばれ、バスケットボール選手としてはチームを31戦全勝で州タイトルに導き、州のミスター・バスケットボールに選ばれた。またケンタッキー州とのオールスター戦では53得点30リバウンドと大爆発し、ケンタッキー大学の伝説的コーチとして知られるアドルフ・ラップから「私がこれまでに見た中では最高の高校生プレイヤー」と絶賛を受けている。 高校卒業後は地元のインディアナ大学に進学。大学2年生の1970-71シーズンには29.9得点14.4リバウンドの成績を残し、ビッグ・テン・カンファレンスの得点王に輝き、AP通信選出のオールアメリカ3rdチームに選出された。早くもプロスカウトからの注目の的となったマクギニスは、インディアナ大を2年で中退し(当時は1年生は公式試合に出場できなかったため、インディアナ大でプレイしたのは実質1年)、プロの世界に入ることを決意した。なお、マクギニスが大学を去った時と同じくして、インディアナ大のヘッドコーチに後に名将、あるいは闘将として知られるようになるボビー・ナイトが着任する。後にマクギニスはナイトの指導を受けなかったことを後悔しているとのコメントを残している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョージ・マクギニス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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