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ジョー・ストロング : ミニ英和和英辞書
ジョー・ストロング[ろんぐ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ロング : [ろんぐ]
  1. (adj,n) long 2. (adj,n) long

ジョー・ストロング : ウィキペディア日本語版
ジョー・ストロング[ろんぐ]

ジョセフ・ベンジャミン・ストロングJoseph Benjamin Strong , 1962年9月9日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州フェアフィールド出身の元プロ野球選手投手)。右投両打。
中華職業棒球聯盟での登録名は史東
== 経歴 ==
カリフォルニア大学リバーサイド校在学時のにはカレッジベースボールに出場。同年のMLBドラフト15巡目(全体376位)でオークランド・アスレチックスに指名され契約。同年は傘下ショートシーズンA-級ので20試合に登板し、5勝6敗・防御率3.88を記録。は傘下A級ので42試合登板、7勝7敗・防御率5.06。はA級モデストで36試合登板、2勝2敗・防御率3.42、傘下AA級ハンツビル・スターズで6試合登板、1勝1敗・防御率5.40をそれぞれ記録。1月7日に放出され、同年は登板なしに終わった。
-はA級でのプレーを経て、には台湾中華職棒(CPBL)の味全ドラゴンズに入団し、まで在籍。
2月12日にサンディエゴ・パドレスと契約し〔、同年は傘下アドバンスドA+級のランチョクカモンガ・クエークスで7試合登板、1勝0敗・防御率2.70、傘下AA級のウィチタ・ラングラーズで4試合登板、1勝0敗・防御率6.75、傘下AAA級のラスベガス・スターズで21試合登板、1勝3敗・防御率5.67をそれぞれ記録するも、9月2日に放出された〔。
はアドバンスドA+級ので12試合登板、2勝3敗・防御率6.71の成績を残し、1月24日にシカゴ・ホワイトソックスと契約〔。前年の8月から同年4月にかけてMLB史上最長のストライキが実施された影響で、同年のスプリングトレーニングにオーナー側の命令で代替選手として参加。そのため、スト破りを行った報復措置としてメジャー昇格後も選手会への加入は認められなかった。スト終結日となった4月2日、ホワイトソックスから放出され〔、同年は独立リーグウエスタン・ベースボール・リーグので20試合登板、8勝9敗・防御率2.75を記録。
は再び台湾に渡り、中華職棒の時報イーグルスで1年間プレーした後、34歳で一旦引退し、フォークリフトオペレーターに転職したが、現役への未練を断ち切れず〔「各球団マンスリー・リポート フロリダ・マーリンズ/全米の話題呼んだ37歳の新人投手 ストロングが16年目の‘‘晴れ舞台’’」『月刊メジャー・リーグ』2000年7月号、ベースボールマガジン社、2000年、雑誌 08625-7、36項。〕、に韓国球界(KBO)の現代ユニコーンズで現役に復帰。
2月23日にタンパベイ・デビルレイズと契約し〔、同年は傘下AA級ので11試合登板、1勝4敗・防御率5.68、傘下AAA級のダーラム・ブルズで6試合登板、0勝1敗・防御率7.98を記録した他、メキシカンリーグメキシコシティ・タイガースにも在籍。シーズン終了後の10月15日にFAとなり〔、2月1日にフロリダ・マーリンズと契約〔。同年の開幕も傘下AAA級のカルガリー・キャノンズで迎えたが、5月11日アトランタ・ブレーブス戦で、同じくこの日にメジャーデビューした先発のジェイソン・グリーリの後を受けて2番手として登板。プロ入り16年目、37歳にしてメジャーデビューを果たす。これは第二次世界大戦以後のメジャーリーグではにクリーヴランド・インディアンズサチェル・ペイジが42歳、にピッツバーグ・パイレーツディオメデス・オリーボが41歳でメジャーデビューを果たしたのに次ぐ、史上3番目の年長記録となった〔〔(当時。現在は史上5位)。同年マーリンズでは18試合に登板、1勝1敗・防御率7.32の成績だった。同年10月18日にFAとなった〔が、11月3日にマーリンズと翌年の契約を結んでいる〔。
翌にもマーリンズで5試合に登板、0勝0敗・防御率1.35の成績を残している。シーズン終了後の10月9日にFAとなり〔、この年を最後にメジャーでの登板はなかったが、4月15日にミルウォーキー・ブルワーズと契約し〔、同年は傘下AAA級のインディアナポリス・インディアンズで15試合登板、0勝0敗・防御率4.19の成績を残す。6月2日に放出された後〔、独立リーグ・アトランティックリーグブリッジポート・ブルーフィッシュで30試合に登板、7勝0敗・防御率1.04の成績を記録する。はメキシカンリーグレイノサ・ブロンコスで46試合に登板、6勝4敗・防御率2.71の成績を残し、にメキシカンリーグのモンクローバ・スティーラーズで15試合登板、3勝3敗・防御率4.84、ユカタン・ライオンズで14試合登板、1勝3敗・防御率5.40の成績を残した後、アトランティックリーグのカムデン・リバーシャークスで29試合に登板、3勝0敗・防御率2.20の成績を記録したのを最後に現役を引退した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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