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ジョー・ネイサン : ミニ英和和英辞書
ジョー・ネイサン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジョー・ネイサン : ウィキペディア日本語版
ジョー・ネイサン[ちょうおん]

ジョゼフ・マイケル・ネイサン(Joseph Michael "Joe" Nathan, 1974年11月22日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身の野球選手で、ポジションは投手。右投右打。現在はフリーエージェント
== 経歴 ==

=== アマチュア時代 ===
テキサス州ヒューストン生まれ、ニューヨーク州ミドルタウン育ち。子供のときはニューヨーク・メッツのファンだった〔Joe Christensen, Star Tribune, "All-Star Game: Where old, new legends meet ," ''StarTribune.com'', July 15, 2008. 2010年11月3日閲覧。〕。同州パインブッシュパインブッシュ高校に進学し、野球部では遊撃手として活躍。そこからNCAAディビジョンIに所属する大学への進学を目指すが、ネイサン自身が「多少の興味はあった」というオクラホマ州立大学をはじめとする強豪校はネイサンに関心を示さず、結局ディビジョンIII所属(当時)のニューヨーク州立大学ストーニブルック校へ入学することになった〔Jeff Pearlman, "Still Firing, Just Not Every Day ," ''SI Vault'', December 4, 2000. 2010年11月3日閲覧。〕。同校コーチのマット・センクが、パインブッシュ高校コーチのジェフ・マイソネットと大学時代のルームメイトであったことも、この進路選択に影響している。
大学に入ってすぐ、練習でネイサンが一塁手へ矢のような送球をしたのを観たセンクは、ネイサンを投手としてもテストしてみる。だが「週に1、2試合しか登板しない投手をやらせるよりも、毎日出場できる野手のほうがいいだろう」というセンクの判断により、ネイサンは遊撃のポジションに留まった〔。ネイサンは強打のラインドライブ・ヒッターとして活躍。センクの母校であるニューヨーク州立大学コートランド校と対戦した際には、センク曰く「430フィート(約131.1メートル)は飛んだ」という特大の本塁打を放っている〔Courtesy of Mark Simon - ESPN.com, "Beyond Tonight - Joe Nathan ," ''STONY BROOK OFFICIAL ATHLETIC SITE'', May 12, 2005. 2010年11月3日閲覧。〕。だがそれでも、ネイサンを視察するプロのスカウトの多くは、その体つきと強肩から将来の投手転向を期待していた。ネイサンによれば、彼が「将来は野手一本でいくつもりです」と告げると興味を失うスカウトがほとんどで、ネイサンを野手としてスカウト活動をしていたのは最終的にはサンフランシスコ・ジャイアンツフィラデルフィア・フィリーズの2球団だけになったという〔。
6月、ドラフト6巡目(全体159位)でジャイアンツから指名されたネイサンは、その翌日に入団契約を結びプロ入りする。自分を遊撃手として評価してくれた球団からの指名にネイサンは喜ぶが〔、ジャイアンツのスカウトのアラン・マーは、ネイサンの送球時の腕の動きが「まるで投手みたいだ」と、投手としての可能性も視野に入れていた〔La Velle E. Neal III, Star Tribune, "Joe Nathan: A closer's path to closure ," ''StarTribune.com'', May 24, 2008. 2010年11月3日閲覧。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョー・ネイサン」の詳細全文を読む




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