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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ジョー・フラッコ(Joe Flacco 1985年1月16日- )はニュージャージー州オーデュポン出身のアメリカンフットボール選手。現在NFLのボルチモア・レイブンズに所属している。ポジションはクォーターバック。プロ入りした2008年から2012年までの5シーズン、全てでプレーオフ出場を果たしており、また1勝以上あげている。第47回スーパーボウルでMVPに選ばれた。冷静沈着なQBさばきから、ジョー・クール(Joe Cool)と呼ばれている。 == 経歴 == === プロ入りまで === イタリア系アメリカ人の家系に生まれた。高校時代は、アメリカンフットボールではQBとバスケットボールを行った。大学入学前の2003年、Rivals.comからは全米で39位にランクされた〔 〕。 ピッツバーグ大学に進学、2003年は練習生で過ごした。2004年、タイラー・パルコの控えとなったが、プレータイムはほとんど与えられず、オハイオ大学戦、ネブラスカ大学戦、南フロリダ大学戦の3試合に出場、パス成功1回で11ヤードに終わった。2004年シーズン終了後、デラウェア大学に転校した。NCAAの規程により2005年は、奨学金の受取はできず、プレーすることもできずに過ごした。 2006年、先発QBとして、2,783ヤード、18TD、10INTの成績を残した。この年チームは5勝6敗でカンファレンスのプレーオフには出場できなかった。 2007年、4,263ヤード、23TD、5INTの成績をあげ〔、チームを8勝3敗の成績に導いた。海軍兵学校戦では434ヤードを投げて4TDをあげた。リッチモンド大学戦では5度のオーバータイム〔カレッジフットボールではNFLと異なり、オーバータイムはサドンデスではない。〕となった試合で375ヤード、3TD、ランでも2TDをあげたが、56-62で敗れた。 Division I-AAのプレーオフでは、デラウェア州立大学戦で189ヤード、1TDを決めて44-7で勝利した〔 〕。準々決勝の北アイオワ大学戦では312ヤード、2TD、ランでも1TDをあげて、39-27で勝利した。この試合でシーズンパス3,686ヤードとなり、2000年にマット・ネイギー〔アリーナフットボールリーグでプレー、2013年よりカンザスシティ・チーフスQBコーチ〕が作った3,436ヤードの大学記録を更新した。準決勝の南イリノイ大学戦でも243ヤード、2TDをあげて20-17で勝利した。決勝のアパラチアン州立大学戦ではディフェンスが相手オフェンスを止めきれず、21-49で敗れた。 デラウェア大学の大学記録を20個作った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョー・フラッコ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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