翻訳と辞書
Words near each other
・ ジーザスライフハウスチャーチ
・ ジーザス・アンド・メリー・チェイン
・ ジーザス・オブ・サバービア
・ ジーザス・キャンプ
・ ジーザス・キャンプ〜アメリカを動かすキリスト教原理主義〜
・ ジーザス・クライスト
・ ジーザス・クライスト!
・ ジーザス・クライスト=スーパースター
・ ジーザス・クライスト・スーパースター
・ ジーザス・クライスト=スーパースター
ジーザス・ジョーンズ
・ ジーザス・ディアマンテ
・ ジーザス・ディアマンテ〜夢の王の夢〜
・ ジーザス・ディアマンテ~夢の王の夢~
・ ジーザス・ムーブメント
・ ジーザス・リザード
・ ジーザス栗と栗鼠スーパースター
・ ジーザス要塞
・ ジーザス革命
・ ジーザーン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジーザス・ジョーンズ : ミニ英和和英辞書
ジーザス・ジョーンズ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジーザス・ジョーンズ : ウィキペディア日本語版
ジーザス・ジョーンズ[ちょうおん]

ジーザス・ジョーンズJesus Jones)は、イギリス出身の音楽バンド1988年結成、1989年にデビュー。デジタルロックの先駆者的存在であり、テクノハウスヒップホップロックミキシングした革新的なサウンドを作り上げ、一世を風靡した。
== 概要 ==
1988年春に、結成以前から共に音楽活動をしていたマイク・エドワーズと幼馴染みのジェンがデモ・テープを制作。ブリティッシュ制覇を成し遂たフード・レコードに送り、契約を果たした。その後メンバーを探し、同年11月にデビュー時のメンバーが揃う形となった。1989年2月にリリースしたシングル『インフォ・フリーコ』にてデビュー。
フロントマンのマイク・エドワーズの華麗なルックス、メンバーの過激な出で立ちにスケーター・ファッション、メッセージ性の強い皮肉を効かせた歌詞、ロックにハウスやテクノをふんだんに盛り込んだ斬新なサウンド、ポップなメロディが話題となった。1991年にリリースした『ダウト』は世界中で大ヒットし、100万枚以上のセールスを記録。グラミー賞にて Best Alternative Album にもノミネートされた〔http://www.metrolyrics.com/1992-grammy-awards.html〕。『ビルボード』誌のアルバム・チャートでは25位を記録〔http://www.billboard.com/#/artist/jesus-jones/4932〕)。中でも同アルバムからのシングル ''"Right Here, Right Now"'' は1992年、『ビルボード』誌のポップ・チャートで2位、オルタナティヴ・チャートで1位〔http://www.billboard.com/#/artist/jesus-jones/4932〕を記録、および第34回グラミー賞の Best Pop Vocal Performance by a Duo or Group にノミネートされた〔http://www.rockonthenet.com/grammy/popgroup.htm〕。
ところが、革新的サウンドを追究した3rdアルバム『パーヴァース』のセールスが伸び悩んだ辺りから、バンドは暗黒期に突入する。1980年代ポップスで多用されたデジタル・サウンドは、1990年代に入って以降は次第に時代から取り残され、イギリスではブリットポップと呼ばれるムーヴメントが主流になる。デジタル・サウンドとは対照的なシンプルなサウンドが受け入れられ、ジーザス・ジョーンズの音楽性は完全に忘れ去られてしまった。このアルバムは『ビルボード』誌のアルバム・チャートで59位、シングルの ''"The Devil You Know"'' は同オルタナティヴ・チャートで1位を記録した〔http://www.billboard.com/#/artist/jesus-jones/4932〕。
1990年代後半になって「デジタル・ロック」という流れがほそぼそと再浮上し始めた頃、ジーザス・ジョーンズは「元祖デジタルロック」と扱われることもあったが、再ブレークするまでには至らなかった。
布袋寅泰はマイク・エドワーズと交流があり、お互いのライヴにゲスト出演したり、1994年には日本でジョイント・ツアーを敢行するなど親交が深かった。布袋は『パーヴァース』のライナーノーツも手掛けている。布袋のソロキャリア初期に於けるデジタルサウンドはジーザス・ジョーンズからの影響を多分に受けており、エドワーズも布袋モデルのテレキャスターを好んで使用している。4thアルバム『Already』、布袋のアルバム『GUITARHYTHM III』、『King & Queen』(イアン・ベイカーも参加)やシングル『ラストシーン』では共演も果たしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジーザス・ジョーンズ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.