|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 英和 : [えいわ] 【名詞】 1. English-Japanese (e.g., dictionary) ・ 英和辞典 : [えいわじてん] (n) English-Japanese dictionary ・ 和 : [わ] 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace ・ 辞典 : [じてん] 【名詞】 1. dictionary ・ 典 : [のり] 【名詞】 1. rule 2. law
ジーニアス(GENIUS)は、大修館書店が発行している英和辞典と和英辞典のシリーズ名。大修館書店では、これらを「ジーニアス=ファミリー」と呼んでいる。 == 概要 == 「ジーニアス=ファミリー」のスタートである「ジーニアス英和辞典」の初版が発売された当時、他社の英和辞典に比べて、文法と語法、用法の説明が充実しているのが「ジーニアス英和辞典」の最大の特徴である。特に中学校や高校で学習する1000余語に及ぶ基本英単語に関する用法に関しては、非常に多くページが割かれており、その後、発売された他社の英和辞典に大きな影響を与えたと言われている。 本シリーズの頂点に位置し、イメージリーダーでもある「ジーニアス英和辞典」は、発行部数も約800万部(初版からの累計)を数え、大修館書店、および日本の英和辞典を代表する辞典の一つにもなっている。「高校二年生を中心に、中学生高学年から社会人まで」使える辞書を目指し編集されており、前述の特徴から中学生以上の学生や教員、実務者など幅広い分野に渡り、多くの人々に利用されていて、多くの電子辞書にジーニアス英和辞典、またはジーニアス英和大辞典がバンドルされている。 発売から20年ほど経過し、その間に改訂も着実に進んでいることから、「ジーニアス英和辞典」を学校での指定英和辞書として採用している学校も多い。しかし、その一方で、オーラルコミュニケーションに力点を移しつつある現代の高校英語においては、一般の高校生にとって、内容、訳語、解説などの表現が難しすぎると敬遠する向きもある。 ジーニアス英和辞典内の記述に関する質問などは、大修館書店が発行している月刊誌『英語教育』のQuestion Boxのコーナーで取り上げられることもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジーニアス (辞典)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|