|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 短機関銃 : [たんきかんじゅう] (n) submachine gun ・ 機 : [き, はた] (n) loom ・ 機関 : [きかん] 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ ・ 機関銃 : [きかんじゅう] 【名詞】 1. machine gun ・ 関 : [せき, ぜき] (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers ・ 銃 : [じゅう, つつ] 【名詞】 1. gun (barrel)
スオミ KP/-26とは、フィンランドで開発された短機関銃である。 “KP”とはフィンランド語で短機関銃を意味する“Konepistooli”の略称であり、スオミ(Suomi)とはフィンランドを指す言葉である。 == 開発経緯 == 1926年、アイモ・ラハティが、スオミ KP/-22を経て開発したフィンランド軍初の制式量産短機関銃であり、木製ストックに円筒形レシーバーと穴空きバレル・ジャケットを備えていた。 コッキング・ハンドルとボルトが別になっているため射撃の反動を軽減し、エアバッファー(ボルトが後退時にピストンのように内部の空気を圧縮する構造)により、多数の小穴が空いた後部レシーバーキャップを回転させ空気の排出量を調整すれば、発射速度を変更することが出来た。また、銃身の交換も容易だった。 しかし、大きくカーブしたバナナ型弾倉は、送弾不良(ジャム)をよく起こした。試験的に7.62mmX25弾(7.63mmモーゼル弾)を使用するものも製作された。 1930年、使用弾薬を9mmパラベラム弾、弾倉をバナナ型からドラム型に変更するなどの改良をしたスオミ KP/-31が開発された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スオミ KP/-26」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|