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スカイラブハリケーンとは、高橋陽一原作の漫画『キャプテン翼』および、その派生作品に登場する架空のサッカーの技である。作中に登場する立花兄弟のコンビプレー、あるいは立花兄弟と次藤洋との連携プレーとして描かれた。 == 概要 == 立花兄弟の代名詞とも言える必殺技〔高橋 2003、314頁〕。名称はアメリカ航空宇宙局 (NASA) が1970年代にサターンV型ロケットとサターンIB型ロケットを利用して行った宇宙ステーション計画の「スカイラブ計画」に由来している〔高橋 2003、49頁〕。作者の高橋によれば、この技はプロレスのタッグマッチにおける合体技にインスピレーションを得たもので、作中では立花兄弟が打倒南葛中学校を目指して特訓の末に第16回全国中学生サッカー大会の直前に生み出されている〔。 兄弟のどちらか一方がピッチ上に仰向けになり両足の足裏を上にあげた状態で射出台となり、もう一方がそれに飛び乗り足裏同士をドッキングさせる〔別冊宝島 2008、118頁〕〔。そして互いの足を屈曲した状態から一気に伸展させることで大きな跳躍力を生み出し、空中高く跳びあがり味方からのセンタリングのボールにあわせシュートを放つ〔〔。 また射出台となる選手が足の角度を変えることでセンタリングの高さに関係なく射出することが可能となる〔。立花兄弟はどちらの役割も担うことは出来る。跳躍力を生かしてシュートを狙ったりサイド攻撃を仕掛けるなどの攻撃面だけではなく中盤や最終ラインでの守備面に応用される場合や〔〔高橋 2003、185頁〕、次藤洋が射出台となって左右の足から兄弟2人が同時に飛びツインシュートを放つ「スカイラブツインシュート」というバリエーションもある〔〔。 一方、射出の際の衝撃により選手の両足には相当な負担がかかるため1試合に使用できる回数は限られている〔。二人の体の成長にともない負担に耐えられなくなり、高校卒業後にジェフユナイテッド市原に入団しプロサッカー選手となってからは事実上封印されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スカイラブハリケーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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