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スカーレット・ウィッチ : ミニ英和和英辞書
スカーレット・ウィッチ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スカーレット・ウィッチ : ウィキペディア日本語版
スカーレット・ウィッチ[ちょうおん]

スカーレット・ウィッチ()、またはワンダ・マキシモフ(Wanda Maximoff)は、マーベルコミックスが出版するコミック作品に登場する架空のスーパーヒーローである。初登場は『X-MEN』第4号(1964年3月)であり、スタン・リージャック・カービーにより創造された。『アベンジャーズ』誌では長らくチームのレギュラーメンバーとして登場し続け、また1980年代には当時の夫のとの個人誌が刊行された。彼女はであり、確率操作、さらには現実を改変する能力を持っている。クイックシルバーは双子の弟、は父、ポラリスは義理の姉妹である。
スカーレット・ウィッチは『』誌の「歴代の偉大なコミックキャラクター200」では97位、『』の「コミックのセクシーな女性100」で14位となった。キャラクターはコミック以外の様々なメディアにも登場しており、マーベル・シネマティック・ユニバースではエリザベス・オルセンが演じ、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で登場する。
== 出版史 ==
スカーレット・ウィッチは弟のクイックシルバーと共にの一員として『X-MEN』第4号(1964年3月)で初登場した。その後、第5号(1964年5月)、第6号(1964年7月)、第7号(1964年9月)、第11号(1965年5月)でヴィランとして登場するが、『アベンジャーズ』第16号(1965年5月)で弟と共にスーパーヒーローチームのアベンジャーズに加わった〔DeFalco "1960s" in Gilbert (2008), p. 108: "Lee replaced Thor, Iron Man, Giant-Man, and the Wasp with Hawkeye, Quicksilver, and the Scarlet Witch."〕。スカーレット・ウィッチは第49号(1968年2月)までセミレギュラーメンバーとして登場する。第75号(1970年4月)で復帰し、メインチームと別働隊チーム(やなど)の一員を務め、『アベンジャーズ』第1期シリーズ最終号となる第503号まで登場した。アベンジャーズ復帰後の彼女は長年にわたってチームメイトのとの恋愛関係が描かれていた。ライターのは「いくらかの恋愛要素は『アベンジャーズ』でキャラクターを育てるのに役立つと思い、その雑誌にのみ登場するビジョン、そしてワンダは最有力だった。そのような実際的な動機のために彼らはペアとなった」と詳述した。2人のキャラクターは『''Giant-Size Avengers''』第4号(1975年6月)で結婚が描かれた〔 "1970s" in Gilbert (2008), p. 169: "Writer Steve Englehart and veteran Avengers artist Don Heck presented the grand finale of the long-running 'Celestial Madonna' saga ... Immortus presided over the double wedding of Mantis to the resurrected Swordsman, and the android Vision to the Scarlet Witch."〕。
キャラクターは『マーベル・チームアップ』第41-44号(1976年1月 - 4月)や『』第6号(1983年1月)といった他のマーベル作品にも度々ゲスト出演した〔Manning "1980s" in Gilbert (2012), p. 132: "Behind an impressive cover by artist P. Craig Russell was a single-issue tale by writer Mike W. Barr and co-plotter and penciler Sandy Plunkett. Encountering a vacant-eyed Scarlet Witch on a Manhattan rooftop, Spider-Man was shocked when she attacked him."〕。スカーレット・ウィッチと夫で元アベンジャーズのメンバーであるビジョンの活躍を描いた『''Vision and the Scarlet Witch''』は2期作られている。第1期は脚本を、作画をが務め、全4号(1982年11月 - 1983年2月)が出版された。第2期シリーズは脚本を、作画をが務め、全12号(1985年10月 - 1986年9月)が出版された。ハウエルは後に『』第60-63号(1990年10月 - 11号)のスカーレット・ウィッチが単独で活動するストーリーでライター・ペンシラー・インカー・カラリストを務めている。1994年にはソロ・リミテッド・シリーズ『''Scarlet Witch''』が4号出版された。2007年10月にはワンショット(読み切り)作品『''Mystic Arcana Scarlet Witch''』、2012年1月には『''Avengers Origins: The Scarlet Witch & Quicksilver''』が出版された。
1998年にアーティストのはスカーレット・ウィッチの新しい衣裳デザインをロマの影響を受けたものにした。このデザインはペレツ以外の作家には滅多に採用されず、は自分の描画スタイルと合わないという理由から使用を拒否した。
キャラクターは2000年代後半にストーリーライン「」、リミテッドシリーズ『ハウス・オブ・M』、『アベンジャーズ: チルドレンズ・クルセイド』で重要な役割を果たした。
2012年からは『』に第1号よりレギュラー出演している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スカーレット・ウィッチ」の詳細全文を読む




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