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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
スキー・オリエンテーリング(英語:Ski-orienteering、略称:SkiO)は、クロスカントリースキーをしながらオリエンテーリングをするスポーツ競技。国際オリエンテーリング連盟(IOF)に公式に認められた4種目のうちのひとつ。持久力、体力、技術と共に、高速でスキーをしながら最良のルートを選ぶ厳しい判断力が求められる。 標準的なオリエンテーリング専用地図が使用されるが、雪の中でのルートを指示する緑色の印刷が追加して施され、トレールやトラック、雪道かどうかなどを示している。コース選びの戦術はマウンテンバイク・オリエンテーリングと似ている。器具は、標準的なクロスカントリースキーが使用され、首から前に下げる地図のホルダーを使用する。 ==オリンピック== スキー・オリエンテーリングは、オリエンテーリングの中でも最もオリンピック種目になる可能性の高い競技形態として普及が進められている。公式の公開種目ではないものの、1998年長野オリンピックに際して、日本の菅平高原で国際文化イベントの一環としてスキーオリエンテーリングの国際大会が開催された〔International Orienteering Federation(1997). "Extensive discussion on the Olympic item" . ''Press Release: IOF Council Meeting in Helsinki''. Jan. 28, 1997〕。 IOFは2002年に国際オリンピック委員会に対し、スキー・オリエンテーリングを2006年のトリノオリンピックで採用するように正式提案を行った。特に、提案では大会会場をバイアスロン競技と共有できるメリットについても触れられた〔Ro"nnberg, Barbro(2005). "Green light for continued Olympic campaign" . ''O-zine'', Issue 05/4, December, 2005.〕。 2011年のアジア冬季競技大会(アルマトイ・アスタナ大会)では実施競技に採用され、男女計8種目が行われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スキー・オリエンテーリング」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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