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スクシン酸 ( リダイレクト:コハク酸 ) : ウィキペディア日本語版 | コハク酸[こはくさん]
コハク酸(琥珀酸、コハクさん、succinic acid)は、構造式 HOOC–(CH2)2–COOH で表されるカルボン酸の一種。はじめコハクの乾留により見つかったためにこの名がついた。英名のsuccinic acidはラテン語の''succinum''(コハク)に由来する。 ==沿革== 琥珀を破砕し、砂浴で蒸留することで得られた。外用薬としてリウマチに、内服薬として淋病に用いられていた。 現在は食品産業で用いられる。全生産量は16,000-30,000tと推定されており、年10%ずつ増加している〔NNFCC Renewable Chemicals Factsheet: Succinic Acid 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コハク酸」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Succinic acid 」があります。
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