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スパイン・バスター(Spine buster)は、プロレスにおける投げ技の一種である。別名は脊椎砕き。メディアによっては逆水車落としの別名も用いられる。 == 概要 == 立っている相手の正面で前屈みになり、自分の肩を相手の腹部に当て、そのまま抱き込むように相手の腿などを抱える。その状態のまま起き上がると同時に、相手を自分の肩上にうつ伏せで担ぎ上げる。すぐさま前方に倒れ込みながら、その勢いで相手を背面からマットへ叩き落とす。 応用技として、相手を担ぎ上げた状態で後方へ振り向いて倒れ込み、相手を背面から落とす旋回式も存在する。また、相手を肩の上まで担ぎ上げずに、胸の前までしか担ぎ上げずに仕掛ける形もある。さらには、走ってくる相手の力を利用したカウンター式で使用される場合も多い。 さらには、リチャード・スリンガーはカウンターで使用した後にジャックナイフ固めに移行する連携技を、杉浦貴はスピアーやレッグダイブ等からの連携として使用する。 この技をフィニッシュ・ホールドとして使用するレスラーにはアーン・アンダーソン、バティスタがいる。ザ・ロックのロック・ボトムや力皇猛の無双などの技もこの技が元になっている。 技名称の由来は、相手を叩き付けた際、脊椎が砕けるかのような衝撃があったことから。なお、相手を担ぎ上げた後、後方へ倒れ込めば水車落としとなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スパイン・バスター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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