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スグリ属(スグリぞく、学名:''Ribes''、和名漢字表記:酸塊属)はスグリ科の属の一つ。APG植物分類体系ではスグリ属だけをスグリ科として扱う。 == 特徴 == 落葉または常緑の低木、まれに高木で、葉は互生し、掌状に浅・中裂する。枝に刺のあるものが多い。花は5まれに4数性で、多くは総状花序につくが、ときに束状、単生する場合もある。子房は下位で、果実は液果で小さい種子を多数含む。 150種ほどが主に北半球の温帯から亜寒帯に分布するが、一部は南半球にも分布する。日本には9種が自生し、数種が栽培されている。 7亜属に分けられ、セイヨウスグリなどの属するスグリ亜属 Subgen. ''Grossularia'' を別属として分ける考えも一部にある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スグリ属」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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