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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『スケアリー・モンスターズ』(原題:SCARY MONSTERS)は、イギリスのミュージシャンであるデヴィッド・ボウイの13枚目のアルバム。 1980年9月11日にRCAレコードよりリリースされた。 その後、1991年にEMI(米国ではRYKO)よりCD化され再発売されており、その際ボーナストラックとして未発表テイクが4曲追加収録されている。 ==解説== このアルバムは「ベルリン三部作」の後に制作された、デヴィッド・ボウイにとってRCAレコード在籍時の最後のスタジオ・アルバムとなった作品である。内容としては、初のヒット曲となった「スペイス・オディティ」(1969年)に登場する架空の人物である「トム少佐」が再登場する曲、「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」において、「トム少佐」は宇宙飛行士ではなく単なる薬物中毒者であると言い切り、1970年代の自身の活動を否定するような歌詞であるこの曲が象徴となっている。また、ボウイ自身がピエロの扮装をしたり、怯えたトム少佐を演じた同曲のミュージック・ビデオは高評価を得た。前作までの「ベルリン三部作」は音楽面では評価は高かったものの、商業的には成功したとは言えなかった。しかし、本アルバムは全英1位を獲得し、商業的な成功を収めるとともに後にアメリカを含む世界規模でヒットした『レッツ・ダンス』(1983年)以降の作品につながる事となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スケアリー・モンスターズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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