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スコット・パトリック・シェルドン(Scott Patrick Sheldon , 1968年11月28日 - )は、アメリカ合衆国インディアナ州出身の元プロ野球選手(内野手)。~までオリックス・ブルーウェーブに所属した。 == 来歴・人物 == のMLBドラフト8巡目(全体の230番目)でオークランド・アスレチックスに指名され契約。5月18日にメジャーデビュー。 、テキサス・レンジャーズに移籍。9月6日の対シカゴ・ホワイトソックス戦でメジャー史上3人目となる「1試合で全ポジションに就く」という記録を達成した。1対10と大量リードされた4回裏からスタメン捕手のビル・ハセルマンに代わって捕手を務め、5回に一塁手、6回に二塁手→遊撃手、7回に右翼手→中堅手、8回に左翼手→投手→三塁手とポジションを変え珍記録を達成した。8回にはチーム5人目の投手として登板し、ジェフ・リーファー(のちに西武でもプレー)から空振り三振を奪っている。捕手は通算4試合務めたが、投手を務めたのはこの試合が唯一だった。 、オリックス・ブルーウェーブに入団。シーズン開幕当初はまったく振るっていなかったが、7月には5試合連続本塁打を放つなど、打率.390、9本塁打、19打点の活躍で月間MVPに輝いた。その後も、長打力を発揮し、チーム最多の26本の本塁打を放った。しかし、リーグ最多の155三振も喫していた上に、打率.256と粗さが目立ち、更に得点圏打率に至っては.168と非常に低く、打点も59にとどまっていて、主軸としての働きは物足りなかったことは否めなかった。は打率.253、8本塁打24打点と低調に終わり、新加入のルーズベルト・ブラウンとホセ・オーティズが共に活躍したのもあり、出場機会も激減。結局、同年限りで退団した。 1月、ミルウォーキー・ブルワーズと契約するがメジャーには昇格できず6月に解雇。その後、ピッツバーグ・パイレーツと契約するがここでもメジャー昇格できず10月に解雇され、同年限りで現役引退。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スコット・シェルドン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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