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スコロド石 : ミニ英和和英辞書
スコロド石[すころどせき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 

スコロド石 : ウィキペディア日本語版
スコロド石[すころどせき]

スコロド石(スコロドせき、Scorodite)は鉱物(ヒ酸塩鉱物)の一種。
化学組成はFe(AsO₄)・2H₂O。結晶系斜方晶系。色は暗灰緑色・赤褐色・青色・白色など。条痕色はほぼ白色。モース硬度は4。
比重は3.28~3.41。劈開は無し。
叩いたり熱したりするとにんにくのような臭いを出すため、Scoroditeという英名は「にんにくのような」という形容詞であるギリシャ語''Scorodion''に由来する。また、日本でもかつては「葱臭石」と呼ばれており、発見された当初は、錫石毒鉄鉱などと間違えられた。
主な産地の一つにアメリカイエローストーン国立公園が挙げられ、公園内の温泉水中では、スコロド石が沈殿しつつある。日本では、大分県木浦鉱山などで採掘される。
ヒ素化合物としては比較的安定した性質を持つため、非鉄金属製錬などで副産出したヒ素を安全に貯蔵するために人工的にスコロド石を製造する事がある。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スコロド石」の詳細全文を読む




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