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スジブトヒラタクワガタ(条太平鍬形 ''Dorcus metacostatus'')は、コウチュウ目・クワガタムシ科・オオクワガタ属・ヒラタクワガタ亜属の1種で、 日本の固有種であり、上翅(じょうし)に明確な太いスジが見られる珍しいクワガタムシである。 種小名の''metacostatus''とは「後ろに肋のある」という意味である。 == 形態 == 体長はオス23-70.1mm(飼育下最大体長71、2mm2009)、メス26.5-41mm(飼育下最大体長47mm2010) 上翅には明確なスジが8本ある。世界のオオクワガタ属のなかでも、大型個体で明確なスジがあるのはスジブトヒラタクワガタだけである。 体色は黒色である。 大アゴは先端が発達し、内側に強く曲がる。大きい内歯(内側のトゲ)は根本から3/5付近にある。 頭部、前胸部は粗い点刻に覆われているが、メスや小型オスの方が特に粗い。 後足の側面のトゲはほとんど消失している。 野生のオスでは30-50mm程度が多く55mm以上は少ない。 近縁な種類は見つかっていないが、DNAから台湾のミヤマヒラタクワガタに比較的近いことが判明している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スジブトヒラタクワガタ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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