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鈴懸の木
【名詞】 1. oriental plane 2. platanus orientalis ===========================
スズカケノキ(鈴掛の木、篠懸の木、学名: )は、スズカケノキ科スズカケノキ属の落葉広葉樹。果実が楽器の鈴に似ていることからこの和名がついた。 属の学名であるプラタナスと呼ばれることが多いが、日本で見かけるプラタナスは、本種よりもモミジバスズカケノキであることが多い(後述)。 == 特徴 == 樹高は約10〜30 mに達する。樹皮が、斑に剥げる特徴を持つ。 葉は大きく、カエデに似ていて、掌状に5~7裂し、裂片には鋸歯がある。葉柄の基部に小さい托葉がある。 花期は春で、花は淡黄緑色で、雌花、雄花を、別々の葉のつけ根の頭状花序につける。 果実は、晩秋、長い柄の先に痩果が多数集まった3.5cmほどの球形果を、1本の果軸に3~4個連なって下垂する。 ファイル:Platanus orientalis bark on trunk 02.jpg|樹皮 ファイル:Platanus orientalis leaf by Line1.jpg|葉 ファイル:Platanus orientalis flowers Izmir.jpg|花 ファイル:Platanus orientalis fruits, Thasos.jpg|果実 ファイル:Platanus nucula 02.JPG|種子 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スズカケノキ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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