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GSX-F (ジーエスエックス-エフ)は、スズキが製造販売していたツアラータイプのオートバイの車種名。 排気量別にシリーズ車種として生産された。単純表記で「GSX F」とした場合、400ccクラスのモデルのみを指す。 == 概要 == GSX-Fシリーズは1988年に登場。 角型断面のスチール製鋼管ダブルクレードルフレームにフルフェアリングをまとい、GSX-R系の4ストローク直列4気筒エンジンを搭載したツアラーモデルである。 ベースモデルとなる600ccクラスと、日本国内仕様の400ccクラスが1988年に発売。翌年1989年には750ccクラスが発売された。 搭載されるエンジンは、GSX600FとGSX750Fでは油冷式となるが、GSX-F(400ccクラスのモデル)ではGSX-R400(GK73A型)の水冷エンジンを採用している。 また、250ccクラスでは、1990年に発売されたGSX250F(国内名称「アクロス」)がある。同車は軽二輪クラスのスポーツモデルとしては初のメットイン機能を装備し、GSX-R250(GJ72A型)のエンジンを搭載している。 なお、車名表記に関しては、表記ゆれにより別車種と同一名になる場合がある。 400ccクラスではGSX Fの場合には「GSX-F400」とされる場合もあるほか、排気量ナンバリングに末尾Fの「GSX400F」の場合には同名の別車種GSX400F(GK40XF型)がある点に留意。 また、日本国外専用車種に水冷656ccエンジンを搭載する「」がある。GSX650Fは、バンディット650の派生モデルとして2008年に登場した車種であり、1990年代(および2000年代半ばまでの後期型)のシリーズとは隔絶がある点に留意。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スズキ・GSX-F」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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