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スズキ・ワゴンR+ : ミニ英和和英辞書
スズキ・ワゴンR+
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


スズキ・ワゴンR+ ( リダイレクト:スズキ・ソリオ ) : ウィキペディア日本語版
スズキ・ソリオ

ソリオ(''SOLIO'')は、スズキが製造、販売するコンパクトトールワゴン
本項ではソリオの前身ブランドにあたるワゴンRワイド(Wagon R WIDE)、ワゴンR+(プラス、Wagon R +)、ワゴンRソリオ(Wagon R SOLIO)についても記述する。
== 概要 ==
初代、2代目はスズキが発売する軽自動車ワゴンR」のパーツを共用し、軽自動車の全幅・全長をひと回り拡大した新設計プラットフォームを用いて開発された、登録車(普通自動車登録)のコンパクトカーであった。コンパクトトールワゴンの先駆けでもあり、後に日産・キューブ(1998年2月発売)やトヨタ・bB(2000年3月発売)などが登場して市場が形成されるきっかけにもなった。
2代目においては日本国内では派生車種としてシボレー・MWが設定しており、日本国外では「ワゴンRプラス」として販売。また、オペルでもオペル・アギーラ(初代)の名称で製造販売されていた。日本国外では一貫して「ワゴンR+(プラス)」の名称が使用され続けているのに対し、日本国内では2005年8月の一部改良で現在の名称になるまでに3回も変更された(ワゴンRワイド→ワゴンR+→ワゴンRソリオ→ソリオ)。
3代目(ソリオとしては2代目)ではこの代より完全な国内専売車種となり、使い勝手とコスト削減を考慮してスライドドアを含めたサイドドア4枚をパレットから流用(前ドアサッシは異なる)するものの、内外装の殆どが新規開発となり、メカニズムを3代目スイフトと共用したことで、商品性を向上。その後、歴代ソリオで初の派生モデル「ソリオ バンディット(''SOLIO BANDIT'')」が設定された。
4代目(ソリオとしては3代目、ソリオバンディットとしては2代目)ではガソリン車に加え、歴代初となるマイルドハイブリッド車を新設(ソリオバンディットはマイルドハイブリッド専用車化)した。
販売当初は初代・2台目は後から登場した他のコンパクトトールワゴンから販売台数で大きく水をあけられていたが、3代目では販売台数が大幅に伸び、2012年以降も年3万台越えのペースで販売実績を挙げている(販売開始から2011年12月末までの販売台数は36,902台、2012年の販売台数は38,877台、2013年の販売台数は30,296台、2014年の販売台数は32,857台、2015年の販売台数は38,488台)。
三菱自動車工業へは「デリカD:2」としてOEM供給も行われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スズキ・ソリオ」の詳細全文を読む




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