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スタッド・ドゥ・フランス(、 スタード ド フラーンス)は、フランスのパリ北郊、イル=ド=フランス地域圏セーヌ=サン=ドニ県のサン=ドニにある多目的スタジアムである。 == 概要 == 収容人員は可動座席込みで8万人。その名が示す通り、サッカーフランス代表およびラグビーフランス代表のホームスタジアムであり、現在は代表戦の大半を当スタジアムで開催している。ただ、フランスラグビー連盟は2019年をめどにリ=ゾランジスに計画中のに移転する計画がある。 1998年FIFAワールドカップ・フランス大会の主会場として建設された。ワールドカップ本大会では決勝を含む9試合を開催。決勝ではフランスがブラジルを3-0で下し、初優勝を果たした。 欧州サッカー連盟(UEFA)の定めるスタジアム基準でも最高の「カテゴリー4」にランクされており、2000年と2006年にはUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦を開催した。 フランス国内サッカーでは、クープ・ドゥ・フランス及びクープ・ドゥ・ラ・リーグの決勝を毎年開催している。 2007年にはラグビーワールドカップ決勝戦の会場となった。現在のところ、サッカーとラグビー双方のワールドカップ決勝戦の会場となったのは当スタジアムのみである。 球技のみならず陸上競技も開催可能であり、2003年世界陸上競技選手権大会の主会場、IAAFダイヤモンドリーグの1戦ミーティングアレヴァの会場となっている。 2015年11月13日には、パリ同時多発テロ事件が発生。この日は、男子サッカーの国際親善試合・フランス代表対ドイツ代表戦が行われており、フランスのフランソワ・オランド大統領も観戦していた。この試合会場の入り口付近や近隣のファストフード店で爆弾とみられる爆発音が3回響き、容疑者とみられる人物が自爆テロにより4人死亡、1人が巻き込まれて死亡した。また、容疑者とみられる人物が、チケットを持っていたが、入場を断られた事も明らかになっている。この影響で、ドイツ代表はフランス戦の試合中に発生した今回の事件により安全面を考慮して宿舎へ戻ることを取り止め、試合会場のスタッド・ド・フランスに宿泊することを余儀なくされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スタッド・ド・フランス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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