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『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(スター・ウォーズ エピソードフォー/あたらなるきぼう、原題:''STAR WARS EPISODE IV A NEW HOPE'')は、1977年に公開されたアメリカ映画。 SF映像作品『スター・ウォーズ』シリーズにおける主要実写映画の公開第1作品目。シリーズ主要9部作の中では、ルーク・スカイウォーカーを主人公とする3部作の第1章『エピソード4』に当たる。 公開当初、タイトルは主題の『スター・ウォーズ』のみで、副題の『エピソード4/新たなる希望』は付いていなかった。だが、後年本作の大ヒットによりシリーズ化が決定してから、現在のタイトルに変更された。 1997年の《特別篇》公開、2004年のDVD版の発売、2011年のブルーレイ版の発売に際し、その都度最新のCG技術などを用いて一部内容の修正・変更が行われている。 == 概要 == 当初のタイトルは『スター・ウォーズ』のみだった。「新たなる希望」という副題は1976年の脚本の最終稿に見えていたが、公式に付けられたのは1980年の『帝国の逆襲』公開前のリバイバル上映からで、オープニング・クロールに加えられるようになったのはVHS版からであった〔http://www.starwars.jp/trivia/ep4.html〕。元々「大河ドラマの一部」という前提で製作された(3年に一度続編を作ると言われていたが実際には無理だった)ための便宜上の副題であったが、シリーズ化に成功、更に1999年に前日談となる『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』が公開されて以降、各作品を区別するため正式なタイトルとして加えられるようになった。 全シリーズの中で、本作がスピンオフを含めて『スター・ウォーズ・サーガ』を語る上での中心となっていて、製作された時代背景、特撮上の不備などから実質上の公開第1作目である。 特撮シーンの評価も高かったが、第一次、第二次世界大戦の記録映像を研究して作り上げられた戦闘機の空中戦シーンとその編集、ベンジャミン・バートJr.が制作した既成の音源に頼らないユニークな効果音やキャラクターの声をもそれまでに無い新しさを印象付ける一助となり、アカデミー賞を得ている。 1977年公開当時、1978年公開の映画『未知との遭遇』などとともに世界的なSFブームを巻き起こし、それまでマニアックな映画としてしか認識されていなかったSF作品を誰でも楽しめるエンターテインメントへと評価を完全に変えた。アメリカ国内のみでの総合興行収入(インフレーション調整版)は歴代2位(世界歴代興行収入上位の映画一覧参照)。1989年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Star Wars (film) 」があります。 スポンサード リンク
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