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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『STARHORSE2』(スターホースツー)とはセガ(後のセガ・インタラクティブ)のメダルゲームで、競馬ゲームとして2005年に稼動された。 シリーズ作品であり、STARHORSEシリーズでは5 - 8・10作目となる。 バージョンアップ版として次の作品が発売、稼動されている。 * STARHORSE2 SECOND FUSION(-セカンドフュージョン):2006年11月29日より稼動開始。 * STARHORSE2 THIRD EVOLUTION(-サードエボリューション):セガ系列店舗にて2007年8月4日よりロケテストが行われ、同年11月28日より全国へ製品展開した。 * STARHORSE2 FOURTH AMBITION(-フォースアンビション):2008年8月29日よりロケテストが行われ、同年11月27日より稼動開始。 * STARHORSE2 FIFTH EXPANSION(-フィフスエキスパンション):2009年11月26日より稼動開始。 * STARHORSE2 FINAL DESTINATION(-ファイナルデスティネーション):2010年7月9日よりロケテストが行われ、同年10月27日より稼働開始。 2005年度グッドデザイン賞を受賞(商品デザイン部門)。 == 概要 == * 2004年のJRAレーシングプログラムに基づき実在の芝・ダートのレースと架空の競馬場で行われるWORLD BREEDERS' CUP、合わせて77レースのうち65レースを循環させてゲームを進めている(一部のレース(例:中山金杯と京都金杯)は関東・関西交互に隔年で行われている)。なお、2歳馬限定レースは行われない。 * 全てのJRAの競馬場をCGで忠実に再現している(ただし東京競馬場はSECOND FUSIONまでは二期工事までが終了した段階の状態を再現し、THIRD EVOLUTION以降は工事が完全に終了した段階の状態を再現している。また阪神競馬場もSECOND FUSIONまでは内・外回りが分かれていない状態である。THIRD EVOLUTION以降は外回りも登場)。 * レースは8 - 14頭で行われる。ただしシミュレース(後述)では実際と同じ最大18頭で行われる。馬・騎手の名前は一部の引退した人物も含めて実名で登場する(一部外国人騎手を除く。実名なのはオリビエ・ペリエとミルコ・デムーロのみ。例:ランフランコ・デットーリ→L.デットー、レスター・ピゴット→L.ピガット、エリック・サンマルタン→E.マルタン、ダグラス・ホワイト→D.ワイト)。 * 実況は前作同様杉本清が担当(ただし、今作のために新たな音片を録音し直している)。 * ベット画面中に流れるファンファーレや本馬場入場の曲などは実際の曲が使われており(前作まで収録されていなかった宝塚記念ファンファーレも使用)、架空レースであるWBCシリーズの入場曲は布袋寅泰の曲を使用している。(後述参照のこと) * サテライトは基本セットで10席であるが、サテライトの数は21席まで増大可能である。サテライトはリクライニングシートつきであり、長時間プレイでも疲れないようになっている。メダルの投入は『ROYAL ASCOT II』でも導入されていた自動投入装置が装備されている(ただし、構造はROYAL ASCOT II』とのそれとは異なっている)。また、操作画面はリクライニングにも合わせて動かすことができる。 * 落馬・馬体故障・予後不良・競走中止・出走取消・競走除外・失格・降着・同着は存在しない。 * 育成ゲームでの継続的なプレイのため、育成ゲーム専用のICカードを利用した情報保存システムを採用している。 * 『STARHORSE PROGRESS』および『PROGRESS Returns』以前からのデータの引継ぎはできない。 * カードには50度数あり、0になるとカードを新しくする必要がある。度数は1日につき1回以上使用するごとに1つ減る。同じ日にカードを抜き差ししても度数は減らない。 * 購入したカードはどの店舗においても利用できるが、一度使用を開始したカードについては、当該店舗のみでしか利用できない。 * カードのデータは最後に使用した日(出走しなくてもよい)より60日間(店舗によっては90日間)まで有効。 * GI・JpnI以上のグレードレースに優勝した場合、結果発表時にごく稀に騎手名のコールが起こる時がある(プレイヤー所属の騎手は上位人気の場合)。騎手によってはセカンドネームでコールする場合がある。 * メインモニターは三菱電機製を採用(『STARHORSE3』初期型筐体も同型を使用)。筐体に使用されているメインモニターのサポートは2015年12月末も以って終了した。2016年1月以降におけるメインモニターのサポートは、三菱電機製の別製品の新品モニターか、三菱電機製の中古品モニターにそれぞれ交換する修理対応となる〔「StarHorse2・StarHorse3」機メイン用DLPプロジェクター修理終了の件 セガ・ロジスティクスサービス 2015年5月〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「STARHORSE2」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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