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スティグラーの法則 : ミニ英和和英辞書
スティグラーの法則[すてぃぐらーのほうそく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

スティグラーの法則 : ウィキペディア日本語版
スティグラーの法則[すてぃぐらーのほうそく]

スティグラーの法則とは、「科学的発見に第一発見者の名前がつけられることはない」という法則。
アメリカ統計学者スティーブン・スティグラーが提唱した。スティグラー自身は、この法則の発見者を社会学者のロバート・マートンとしている。マートンはスティグラーの法則と類似した概念であるマタイ効果を提唱した。
== 具体例 ==

*ガウス分布 アブラーム・ド・モアブルによって初めて導入された。
*スネルの法則 第一発見者は10世紀のペルシャ人、ヨーロッパではトーマス・ハリオット。最初にこの法則を出版したのはルネ・デカルト
*ハッブルの法則 ハッブルの2年前にジョルジュ・ルメートルによって提唱されていた。
*ハレー彗星 古代から観測されていた。ハレーはその回帰を初めて予言した。
*ピタゴラスの定理 ピタゴラス以前に古代バビロニアでも知られていた。
*フェルミの黄金律 発見したのはポール・ディラック
*ロピタルの定理 発見したのはヨハン・ベルヌーイ

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スティグラーの法則」の詳細全文を読む




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