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『スティッチ!』は、2008年10月8日から2009年3月25日までテレビ東京系列で放送されたウォルト・ディズニー・ジャパン製作によるテレビアニメである。 2009年10月13日から2010年6月29日までテレビ朝日系列で放送された『スティッチ! 〜いたずらエイリアンの大冒険〜』(スティッチ! 〜いたずらエイリアンのだいぼうけん〜・第2シリーズ)および、2010年7月6日から2011年3月8日まで放送された『スティッチ! 〜ずっと最高のトモダチ〜』(スティッチ! 〜ずっとさいこうのトモダチ〜・第3シリーズ)、2012年6月16日にディズニー・チャンネルで放送された長編作品『スティッチと砂の惑星』(スティッチとすなのわくせい)、2015年8月7日に放送された長編作品『スティッチ!パーフェクト・メモリー』についても本項で解説する。 == スティッチ! == ウォルト・ディズニー・ジャパン代表取締役であるポール・キャンドランドが沖縄県に1994年から4年間移住した経験から、2006年から沖縄県を題材にしたアニメ作品の構想を練っていた。2007年10月31日に仲井眞弘多沖縄県知事に竹富島を舞台にしたテレビアニメの制作を報告し、翌年10月7日に東京都内のホテルで「スティッチ!」の制作発表会が行われた。 日本の沖縄にある架空の島・イザヨイ島を舞台にした作品である。スティッチ、プリークリー、ジャンバ、エンジェルなどのオリジナルキャラクターに加え、ユウナ、おばあ、キジムナー(沖縄県を代表する妖怪)などの新キャラクターが登場する。 テレビ東京系列では第1期『スティッチ!』が毎週水曜日19時26分から19時55分に全25話が放送された(放送開始日の2008年10月8日は初回を2話連続放送の1時間スペシャルとして放送した。)。ハイビジョン制作で同時に字幕放送も行われた。不定期に朝の時間帯にそれぞれの話をピックアップした総集編が放送されたこともある。2009年3月25日にテレビ東京系列の第1期の本放送が終了し、最終話を1時間スペシャルとして放送した(ディズニーチャンネルではパート1とパート2に分けている)。放送後に第2シリーズの製作が発表された。2008年11月22日にはCSのディズニー・チャンネルで『ディズニーチャンネル5周年記念特番』内で先行放送が行われ、翌月12月7日に本放送が開始された(これ以外の放送局については#放送局を参照の事)。 ほぼ全ての回で脚本と絵コンテを日本のスタッフ、演出や作画などの実制作を韓国のMOI ANIMATION及びDR MOVIEが担当しているが、まれに演出や実制作をG&Gディレクションや手塚プロダクション、ムークアニメーションなどが担当したこともある。 DVDが8月5日に第1期前半(13話まで)を収録したBOX1と第1期前半の中から選ばれた6話、8話、11話と特典映像を収録した『傑作エピソード集/すきすき!エンジェル』が発売され、10月7日には第1期後半(25話まで)を収録したBOX2と第1期後半の中から選ばれた15話、22話に加え、未放送の26話を収録した『傑作エピソード集/火の玉ぼうや ダマッチ』が発売。発売元はウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント。レンタルも同時に開始された。DVDのCMは本作の舞台である沖縄県出身の歌手ユニット、SPEEDがナレーションを担当した。 リロ&スティッチのリロが大人になり別れてから数年経った後という内容になっている。詳しくは第3期の項目を参照。 ディズニー・チャンネルでは2009年6月26日(スティッチの日)に「めんそーれ! スティッチ・デー」というタイトルの特別編成を行い、地上波未放送エピソードの26話が放送された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スティッチ!」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Stitch! 」があります。 スポンサード リンク
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