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スティーブ・コックス : ミニ英和和英辞書
スティーブ・コックス[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スティーブ・コックス : ウィキペディア日本語版
スティーブ・コックス[ちょうおん]

チャールズ・スティーブ・コックスCharles Steve Cox , 1974年10月31日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身の元プロ野球選手内野手)である。に横浜ベイスターズに所属した。
== 来歴・人物 ==
MLBドラフト5巡目でオークランド・アスレチックスに入団。メジャー昇格のないままにタンパベイ・デビルレイズに移籍。のシーズン終盤にメジャー初昇格すると、翌年から3年連続で100試合出場・二桁本塁打を記録し、4番も打った。
オフ、この年貧打に悩まされて最下位に終わった横浜ベイスターズは、監督山下大輔が左の強打者の獲得を熱望。当初はこの年限りでヤクルトスワローズを退団したロベルト・ペタジーニの獲得に動いていたが失敗したため、代わりにコックスを獲得した。移籍金100万ドル・年俸275万ドルの3年契約(3年目は横浜側が選択権を持つオプション)と横浜としては破格の条件で、4番候補として大いに期待された。
ところが、の春季キャンプで右膝の外側半月板を損傷してしまう。手術自体は内視鏡を用いた短いものだったが、その後の回復が遅く、一軍昇格は5月14日までずれ込んだ。だが故障が治りきっていない状態での昇格だったこともあって精彩を欠き、15試合の出場のみで今度はふくらはぎを痛めて二軍落ち。同年に年俸5000万円で入団したタイロン・ウッズの活躍の裏でそのまま一軍に戻ることなく、膝の回復が思わしくないと判断されたこともあり、シーズン終了後に契約を2年残して解雇された。
横浜は全く戦力にならなかったコックスに対し、2年目の年俸及びオプション破棄の違約金も合わせて、総額で700万ドル以上を払うことになった。当時、球団社長だった峰岸進はコックスの退団時に「授業料にしては高すぎた」とコメントしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スティーブ・コックス」の詳細全文を読む




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