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スティーブ・マッティン(Steve Mattin、1964年10月29日 - )は、イギリスのカーデザイナー。メルセデス・ベンツのシニアデザインマネージャーやボルボ・カーズのデザインディレクター兼上級副社長を歴任し、現在はアフトヴァースのチーフデザイナーを務めている 〔Steve Mattin's profile (LinkedIn) 〕。 ==来歴== マッティンは1964年10月29日、イングランドのベッドフォードに生まれ、ウートンで育った。1987年にコヴェントリー大学を卒業(インダストリアルデザイン専攻)〔〔し、メルセデス・ベンツのデザイナーとなった。1990年にはシニアデザイナー、1993年にはデザインマネージャーとなった。1997年、マッティンがエクステリアデザインを手がけたAクラスが発売され、このプロジェクトによって彼はAUTOCAR誌のデザイナー・オブ・ザ・イヤーに選出された。1998年にはSクラスのエクステリアデザインも担当した。 2000年、マッティンはシニアデザインマネージャーの役職に就き、2005年に退社するまでの間、Sクラス、Mクラス、GLクラス、Rクラス、SL、SLK、SLRマクラーレンの内外装デザインを監修した〔〔。特に、MクラスとGLクラス、そしてグランドスポーツツアラーコンセプトとその市販モデルであるRクラスについては全責任を任された〔〔。 2005年5月、マッティンはスウェーデンのボルボ・カーズのデザイン担当上級副社長に就任。デザインディレクターとしてXC60、S60/V60、C30/C70のフェイスリフトなどを監修した〔〔。 2009年4月にボルボを退社し、しばらくはスウェーデンのウメオ大学で教鞭をとったり、フリーランスのデザインコンサルタント業を行っていた〔。 2011年10月、マッティンはロシアのアフトヴァースにチーフデザイナーとして入社した〔〔。2012年8月、マッティンの手がけた最初の車種で、今後のラーダのデザインの方向性を示唆するXRAYコンセプトがモスクワ国際モーターショーに出展された。 File:Mercedes A140 Classic - Flickr - mick - Lumix.jpg|メルセデス・ベンツ・Aクラス File:Mercedes-Benz ML 320 CDI 4MATIC (W 164) – Frontansicht, 27. April 2011, Velbert.jpg|メルセデス・ベンツ・Mクラス File:Mercedes Benz GL420 CDi 4-Matic - Flickr - The Car Spy (4).jpg|メルセデス・ベンツ・GLクラス File:Mercedes-Benz W251 front 20090204.jpg|メルセデス・ベンツ・Rクラス File:Volvo XC60 2.4D DRIVe – Frontansicht, 26. März 2011, Ratingen.jpg|ボルボ・XC60 File:Volvo S60 Concept IAA fl.JPG|ボルボ・S60コンセプト File:Lada XRAY (1).JPG|ラーダ・XRAY(フロント) File:Lada XRAY (2).JPG|ラーダ・XRAY(リア) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スティーブ・マッティン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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