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スティールハート : ミニ英和和英辞書
スティールハート[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スティールハート : ウィキペディア日本語版
スティールハート[ちょうおん]

スティールハート () とはアイルランド競走馬種牡馬である。
== 生涯 ==
競走馬としては2歳時から短距離馬として活躍し、イギリスG1ミドルパークステークスをはじめ、ジムクラックステークス(イギリスG2)、デュークオブヨークステークス(イギリスG3)、ゴルデネパイチェ(ドイツG3)と、6ハロンまたは1200メートル重賞を4勝した〔。ほかイギリスの2歳王者決定戦デューハーストステークスで2着(優勝馬はグランディ)〔、 ジュライカップで2着〔などの成績を残している。
競走馬引退後の1976年から種牡馬となり、アイルランドで供用された〔のち、1978年に日本へ輸出され〔〔、下河辺牧場で供用された〔。
それまでの日本競馬においては距離適性別の競走体系が明確でなく、距離万能の種牡馬が尊重されていたが、1984年に中央競馬で競走番組の大幅改革が行われ、特定の距離に強いスペシャリストタイプの馬にも大きく活路が開かれることになった。そのような背景のなかスティールハートは優秀な短距離馬を数々送り出し、産駒が挙げた勝利のうち、実に85パーセント以上が1600メートル以下の距離でのものであった。とくに代表産駒ニホンピロウイナークラシック路線から短距離路線に転じて大きな成功を収め、全盛期には「マイル以下なら(当時の最強馬の)シンボリルドルフより強い」とまで言われ距離体系整備の象徴的な存在となり、後継種牡馬としてもヤマニンゼファーフラワーパークと2頭の短距離GI優勝馬を輩出している。
1994年7月、老衰のため浦河スタリオンセンターで死亡〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スティールハート」の詳細全文を読む




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