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スティーヴン・ノーマン・カールトン（Steven Norman Carlton, 1944年12月22日 - ）は、MLBの元選手。ポジションは投手。アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ出身。ニックネームは「Lefty」。 == 経歴 == === セントルイス・カーディナルス === 10月8日にセントルイス・カーディナルスと契約。はA級とAA級合計で15勝6敗・防御率2.22の好成績を挙げ、4月12日のシカゴ・カブス戦でメジャーデビュー。は開幕をマイナーで迎えたが7月にメジャーに昇格し、8月5日のニューヨーク・メッツ戦でメジャー初勝利を完投で飾り、8月22日のヒューストン・アストロズ戦でメジャー初完封を記録するなど3勝を挙げる。は5月から先発ローテーションに定着。14勝9敗・防御率2.98を記録し、チームのリーグ優勝に貢献。ボストン・レッドソックスとのワールドシリーズでは第5戦に先発し、6回1失点（自責点0）と好投するが、打線の援護がなく敗戦投手。チームは4勝3敗でワールドチャンピオンとなった。は自身初のオールスターゲームに選出される。13勝11敗・防御率2.99の成績で、チームはリーグ連覇。デトロイト・タイガースとのワールドシリーズでは2試合のリリーフ登板のみで、チームは3勝4敗で敗退した。オフの日米野球にカーディナルスの一員として参加し、対戦した東京オリオンズのエース成田文男のスライダーに興味を持ち、これを習得する。は9月15日のメッツ戦で当時のメジャー記録となる19奪三振を記録したが、敗戦投手となった。17勝11敗・防御率2.17・210奪三振の好成績を挙げる。防御率は終盤まで1点台を維持していたが、最終登板で打ち込まれてリーグ2位だった。は不調でリーグワーストの19敗を喫した。はリーグ2位タイの20勝を記録。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「スティーブ・カールトン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Steve Carlton 」があります。 スポンサード リンク
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