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スティーヴ・サックス : ミニ英和和英辞書
スティーヴ・サックス[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スティーヴ・サックス ( リダイレクト:スティーブ・サックス ) : ウィキペディア日本語版
スティーブ・サックス[ちょうおん]

スティーブ・サックスStephen Louis "Nut" Sax , 1960年1月29日 - )はMLBで活躍した野球選手。
内野手(主に二塁手)。右投右打。アメリカ合衆国カリフォルニア州ウェストサクラメント出身。
== 人物・来歴 ==
ジェームス・マーシャル高を卒業し、ドラフト会議ロサンゼルス・ドジャースに指名され、入団。
8月18日にメジャーデビューを果たし、そのシーズンは31試合に出場。
新人王資格を残し、翌に150試合に出場し、打率.282、本塁打4、打点47、盗塁49の活躍でMLBオールスターゲームにも出場。
ピッツバーグ・パイレーツジョニー・レイ(のちヤクルト)、セントルイス・カージナルスウィリー・マギーとの争いに勝ち、ナ・リーグ新人王に輝いた。
その後も俊足、好打の「一番・二塁手」として活躍し、打率.300以上を6回、40盗塁以上を6回記録。
オールスターにも通算5回出場。
は打率.332(リーグ2位)、本塁打6、56打点、40盗塁でシルバースラッガー賞を受賞。
にはチームのワールドシリーズ制覇に貢献したが、この年オフにフリーエージェント(FA)権を行使してニューヨーク・ヤンキースに移籍。にはア・リーグ1位の併殺、守備率を記録〔にイップスと思える悪送球病にかかり、年間30失策(ほとんど悪送球)を記録。「スティーブ・サックス病」と名付けられ、一時は三塁へのコンバートも検討されたが、克服した。〕。
ヤンキースでも変わらぬ活躍を見せたが、にシカゴ・ホワイトソックスに移籍。
この年は.236の低打率に終わり、翌は57試合の出場に終わってはオークランド・アスレチックスに移籍。
7試合に出場して5月には解雇となり、そのまま現役引退した。
選手会では選手代表の中心的役割を果たし、ベニー・アグバヤニ千葉ロッテマリーンズ)らのいわゆる「スト破り」の選手への年金非交付を提案した。
現役引退後は様々なベンチャービジネスを繰り広げる傍ら野球解説者としても活躍の後、にアリゾナ・ダイヤモンドバックスで一塁コーチを務めた。
実兄デーブ・サックスもドジャースとボストン・レッドソックスで捕手として5シーズンプレイした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スティーブ・サックス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Steve Sax 」があります。




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