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スティーヴ・ベトローシアン : ミニ英和和英辞書
スティーヴ・ベトローシアン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スティーヴ・ベトローシアン ( リダイレクト:スティーブ・ベドローシアン ) : ウィキペディア日本語版
スティーブ・ベドローシアン[ちょうおん]

スティーブン・ウェイン・ベドローシアンSteven Wayne Bedrosian , 1957年12月6日 - )は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州メシュエン出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。
息子のキャムもプロ野球選手(投手)で、現在ロサンゼルス・エンゼルスに所属している。
== 人物・来歴 ==
アトランタ・ブレーブスに入団し、4月14日にメジャー初登板。この年は15登板のみ。は開幕からセットアッパーとして起用され、シーズン途中でクローザーに転向すると、合計64試合に登板(うち先発3)し、8勝6敗11セーブ、防御率2.42の好投でチームの地区優勝に貢献。は19セーブ、は11セーブ。に、当時の年間セーブ記録保持者ブルース・スーターFAで移籍入団したのを機に、先発に転向。しかし、37試合の登板(全て先発)で7勝15敗に終わり、この年限りでフィラデルフィア・フィリーズに移籍。
フィリーズではクローザーに再転向し、は29セーブをあげチームの2位躍進に貢献。この年以後、先発での起用はなかった。そして、にはチームは最下位に転落したが、65試合の登板で5勝3敗40セーブ(リーグ1位)、防御率2.83の成績を収め、サイ・ヤング賞に選ばれた。また、自身唯一のオールスターにも出場(#エピソード参照)。にも28セーブをあげたが、途中にニューヨーク・メッツからロジャー・マクダウエルが移籍してきたこともあり、地区優勝争いを繰り広げるサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍。ジャイアンツでは17セーブをあげて地区優勝に貢献。シカゴ・カブスとのナ・リーグチャンピオンシップシリーズでは、1勝1敗で迎えた第3戦から3試合連続でセーブをあげ、チームとして27年ぶり、自身初のワールドシリーズ出場に貢献。オークランド・アスレチックスとのワールドシリーズは1度もリードを奪えず4連敗に終わり、登板機会がなかった。翌は17セーブに終わったが、リーダーシップを評価されてウィリー・マック賞を受賞。
にはミネソタ・ツインズに移籍。クローザーにはこの年42セーブをあげたリック・アギレラがおり、主に中継ぎとして起用され、56試合に登板し5勝3敗6セーブ、防御率4.42の成績。チームはワールドシリーズに進出し、古巣ブレーブスと対戦。しかし、ア・リーグチャンピオンシップシリーズ、ワールドシリーズでもクローザーはもっぱらアギレラで、中継ぎとしての起用であったが、自身初のワールドチャンピオンに輝く。翌には一年間登板がなく、にブレーブスに復帰。3年間投げるがひたすらセットアッパーとしての起用で、セーブは0。チームがワールドチャンピオンとなったの8月に解雇され、現役を引退した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スティーブ・ベドローシアン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Steve Bedrosian 」があります。




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