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ステュムパーロス : ミニ英和和英辞書
ステュムパーロス[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ステュムパーロス : ウィキペディア日本語版
ステュムパーロス[ちょうおん]
ステュムパーロス()は、ギリシア神話の人物。ステュンパーロス長母音を省略してステュムパロスステュンパロスとも表記される。
*アルカディアリュカーオーンの子〔アポロドーロス、3巻8・1。〕。
*アルカディア王エラトスの子(以下に説明)。
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ステュムパーロス()は、ギリシア神話の人物である。
アルカディア王エラトスとキニュラースの娘ラーオディケーの子で〔アポロドーロス、3巻9・1。〕、アイピュトス、ペレウス、キュレーン、イスキュスと兄弟〔パウサニアス、8巻4・4。〕。アガメーデース、ゴルテュス〔パウサニアス、8巻4・8。〕、アゲラーオス〔パウサニアス、8巻35・9。〕、パルテノペーの父。パルテノペーはヘーラクレースとの間にエウエーレースを生んだ〔アポロドーロス、2巻7・8。〕。
ステュムパーロスはアルカディアの同名の町ステュムパーロスを建設し、王となって支配した〔パウサニアス、8巻22・1。〕。後にステュムパーロスはペロプスに攻撃されたとき、町を守り抜いた。しかしペロプスは友好の席にステュムパーロスを招いて謀殺し、ステュムパーロスを切り裂いて大地にばらまいた。この忌わしい行為によりギリシア飢饉が起こったが、敬虔なアイアコスが祈りを捧げたために救われた〔アポロドーロス、3巻12・6。〕。
一説によれば、ヘーラクレースが退治したステュムパーロス湖の怪鳥はステュムパーロスがオルニスとの間にもうけた娘たちで、彼女たちはヘーラクレースを拒んでモリオネを歓迎したため、ヘーラクレースに殺されたという。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ステュムパーロス」の詳細全文を読む




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