翻訳と辞書
Words near each other
・ ステュクス
・ ステュクス (曖昧さ回避)
・ ステュクス (衛星)
・ ステュクス川
・ ステュディオ
・ ステュディオ・ダ・ルチザン
・ ステュムパリデスの鳥
・ ステュムパーリデスの鳥
・ ステュムパーロス
・ ステュルス
ステュロバテス
・ ステュワート
・ ステュワート・デイビス
・ ステュワート・デイヴィス
・ ステュワート・デービス
・ ステュワート・デーヴィス
・ ステュワート・ハメロフ
・ ステューカス・ロビン・翔子
・ ステューシー
・ ステューシーさん


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ステュロバテス : ミニ英和和英辞書
ステュロバテス
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ステュロバテス ( リダイレクト:スタイロベート ) : ウィキペディア日本語版
スタイロベート

スタイロベート(stylobate)またはステュロバティス()は、ギリシア建築において階段状の基壇であるクレピドーマの最上段を意味し、それが神殿の床面となり、その上に円柱を立てたコロネードを形成する。神殿の基壇は、地面をならし平らな層状に石を積んで形成された。
スタイロベートは基壇の最上段を指し、その下の(複数の)段はステレオベート (stereobate) と呼ぶ。また、スタイロベートが基壇全体を指すこともある。
スタイロベートの大きさは神殿の他の部分の寸法と密接に関連する。ギリシアのドーリア式神殿では、スタイロベートの長さと幅の比率が決まっており、初期のドーリア式神殿では円柱の高さはスタイロベートの幅の3分の1と決まっていた。古代ローマではコリント式オーダーで異なる解釈を採用し、ポルチコ前の階段以外では基壇を階段状にせず、より高いスタイロベートを採用した。
== 参考文献 ==

*Curl, James Stevens. "Stylobate." ''A Dictionary of Architecture and Landscape Architecture''. Oxford University Press, 2006.
*Lord, John. ''The Old Roman World''. Kessinger Publishing, 2004.
*Conway, Hazel and Roenisch, Rowan. ''Understanding Architecture''. Routledge, 2006.


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スタイロベート」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Stylobate 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.