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ステロイド系抗炎症薬(ステロイドけいこうえんしょうやく、SAIDs:Steroidal Anti-Inflammatory Drugs、セイズ)とは、医薬品である。医療現場ではステロイドと略されることが多い。主な成分として糖質コルチコイドあるいはその誘導体が含まれており、抗炎症作用や免疫抑制作用などを期待して用いられる。 == 剤型 == ステロイド剤は多数の剤型が存在する。 ;経口剤 *錠剤 *シロップ-子供に主に使用 *粉末-微量の調整に使用しやすい ;注射剤 :種類によって静脈注射・筋肉注射がある。ソルメドロールはステロイドパルス治療に静注使用される。一方、リンデロン・デカドロンは筋肉注射で使用されることが多い。 ;外用剤 :皮膚科・眼科・耳鼻科用の他、喘息や気管支炎に使用する噴霧剤(エアロゾル)・吸入剤(粉末)、口内炎に使用する付着型の剤型(商品名:アフタッチ)など、多種多様な剤型がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ステロイド系抗炎症薬」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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