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『ストライクウィッチーズ』 (STRIKE WITCHES) は、島田フミカネおよびProjekt Kagonish原作・角川書店企画のメディアミックス作品。コラム・漫画・小説・アニメなどがある。ファンからは「ストパン」「SW」「スト魔女」「ストウィ」「スウィッチ」の愛称でも親しまれている〔「『ストライクウィッチーズ 白銀の翼』STGで初体験! アニメ第1期後の戦い 」 ジーパラドットコム、2010年4月13日。〕〔「「メガミマガジン」2008年12月号発売! 表紙は「パンッ! パンッ! パンッ!」「ストライク3〜 ノックアウト〜〜」 」 アキバ総研、2008年10月31日。〕。 == 概要 == 島田がコンプエース創刊号から連載していた、大戦中の空軍・陸軍兵器を擬人化したメカ少女のイラストコラム系企画であり、当初からメディアミックス企画として展開されることを念頭に置いて立ち上げられたものである〔「スオムスいらん子中隊シリーズ」第1巻後書きより〕。 しかし、OVAが出たのは2007年であり、同年には島田がキャラクター原案として携わった『スカイガールズ』が先にテレビアニメ化された。『スカイガールズ』と比較して、「ストライカーユニットと呼ばれる脚に装備する機械で飛行する」という島田の独特なデザインになっている。そのためか、クレジットでも原作と表記されている。また、作品の舞台となる世界では魔法が存在し使用されている。戦闘服は軍服および普段着の上着であり、島田のデザインの特徴が表れている。 OVA版制作は発表されたものの、その後の本作アニメの制作を担うGONZOの親会社であるGDHの経営不振によるアニメ制作の方針転換の影響をまともに受ける形で、販売時期と形態について二転三転、2007年1月1日にフィギュア・イラスト集とのセット販売で「ストライクウィッチーズ 2×2+3Dボックス 〜機械化乙女秘めごとパック〜」がとらのあなで限定発売された。 その後、2007年12月に再度アニメ製作が発表、2008年7月よりテレビアニメが放送開始され、同年10月まで全12話が放送された。漫画版も、月刊コンプエースで2008年3月号より再度、連載開始され、2009年1月号まで連載された。 アニメ版は平成20年度(第12回)文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品アニメーション部門/長編(劇場公開・テレビアニメ・OVA)に選ばれている〔出典:文化庁メディア芸術プラザ 〕。 DVD第6巻とアニメ公式サイトにおいて第2期の制作が発表され、2010年7月から同年9月まで放送された。 ゲームはニンテンドーDS版、PlayStation 2版、Xbox 360版が発売されている。 2010年10月28日、ニコニコ大会議2010秋にて、劇場版の制作決定が発表され、2012年3月17日から公開された。 2013年10月13日、「みんながいたからデキること! bis」にて、OVAおよびストライクウィッチーズシリーズの新テレビアニメの制作〔ストライクウィッチーズ劇場版公式サイト 〕が発表された。 2014年3月15日、上記の「みんながいたからデキること! bis」にて製作が発表された新OVA『ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow』の公式サイトが公開された。全3部作(1話約30分)のショートストーリーで、2014年秋から2015年春まで順次公開された〔ストライクウィッチーズOVA公式サイト より。〕。テレビアニメ第2期最終話と劇場版の間の話で、テレビアニメ第2期終了後に解散し各地へ帰還した第501統合戦闘航空団のメンバーの様子を描いている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ストライクウィッチーズ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Strike Witches 」があります。 スポンサード リンク
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