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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ トライ : [とらい] 【名詞】 1. try 2. (n) try ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ストライクゾーンとは、野球において、打者が投球を自然体でバットに当てることのできる範囲を示す。 == 定義 == 公認野球規則では、ストライクゾーンを「打者の肩の上部とユニフォームのズボンの上部との中間点に引いた水平のラインを上限とし、ひざ頭の下部のラインを下限とする本塁上の空間をいう。このストライクゾーンは打者が投球を打つための姿勢で決定されるべきである。」と定めている〔2009公認野球規則2.74〕。 この空間は、すなわち本塁の形を底面とした五角柱と考えればよい。球審は、この空間を通過したと判定した投球(一部分でもかすめればよい)を打者が打たなかった場合はストライクを、通過していないと球審が判定した場合はボールを宣告する。 :ストライクゾーンの上部、およびストライクゾーンより上方を「高め」と呼び、ストライクゾーンの下部、およびストライクゾーンより下方を「低め」と呼ぶ。また、ストライクゾーンの打者に近い部分(投手から見て、右打者の場合右側、左打者の場合左側)、およびストライクゾーンより打者に近い方を「内角(インコース)」と呼び、ストライクゾーンの打者から遠い部分(投手から見て、右打者の場合左側、左打者の場合右側)、およびストライクゾーンより打者から遠い方を「外角(アウトコース)」と呼ぶ。 *日本のアマチュア野球では、アマチュア野球内規により、低めに関してはボール全てがストライクゾーンを通過しないとストライクにはならない(要するに低めはボール1個分ストライクゾーンが高い)と決められていたが、2009年よりこの規則が廃止され、アマチュア野球でも公認野球規則に規定の通りにストライクが判定される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ストライクゾーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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