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ストラスブールの誓約 : ミニ英和和英辞書
ストラスブールの誓約[やく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

トラス : [とらす]
 (n) truss, (n) truss
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
誓約 : [せいやく]
  1. (n,vs) written vow 2. pledge 3. covenant 
: [やく]
  1. (adv,n) approximately 2. about 3. some 

ストラスブールの誓約 ( リダイレクト:ストラスブールの誓い ) : ウィキペディア日本語版
ストラスブールの誓い[すとらすぶーるのちかい]

ストラスブールの誓い: les serments de Strasbourg: die Straßburger Eide)は、842年西フランク王国国王シャルル2世“禿頭王”東フランク王国国王ルートヴィヒ2世“ドイツ人王”によって結ばれた同盟である。シャルルとルートヴィヒが協力して長兄ロタール1世に対抗することを誓約した。
フランク族の歴史家ニタールNithard)が残した『ルイ敬虔王の息子たちの歴史』(''"Histoire des fils de Louis le Pieux"'' )によると、両王はラテン語でも自国の言語でもなく、お互いに相手国の言語を用いて兵の前で宣言し、両国の兵はそれぞれ自国の言語で誓いを行った。これは、この頃までにカロリング朝フランク王国が東西に分裂した証拠と考えられてきた。
本文は古高ドイツ語で記されたものと、古フランス語の祖となるロマンス語で記されたものがある。前文はそれらの2言語のほか、ラテン語でも残っている。ロマンス語で記されたものは、ラテン語とは明確に異なるそれの最古の文書であり、最古のフランス語文書と言われることもある。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ストラスブールの誓い」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Oaths of Strasbourg 」があります。




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