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ストロンチウム斜方ホアキン石(ストロンチウムしゃほうホアキンせき、 Strontio-orthojoaquinite)は1974年に発表された新鉱物で、新潟大学の岩石学者茅原一也などにより、新潟県の青海地区から発見された〔Chihara, K. et al. (1974): A joaquinite-like mineral from Ohmi, Niigata Prefecture, Central Japan. Mineral. Jour., 7, 395-399.〕。 化学組成はSr2Ba2(Na,Fe2+)2Ti2Si8O24(O,OH)・H2Oで(ホアキン石グループの化学組成は、幾つかの異なる報告があるが、ここでは最近の研究例に従って表示した〔Matsubara, S. et al. (2001): Redefinition of a mineral in the joaquinite group: orthojoaquinite-(La). Canad. Mineral., 39, 757-760.〕)、斜方晶系。ホアキン石(Joaquinite)グループに属し、ストロンチウムの卓越する種で、ストロンチウムホアキン石(Strontiojoaquinite, 単斜晶系)の同質異像である。発見当時は、姫川の古名である奴奈川(ぬなかわ)の名に因んで、「奴奈川石」との和名が使われたこともあった。 ==脚注== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ストロンチウム斜方ホアキン石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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